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2025年9月の記事一覧

都農町幼保小合同体育遊び

9月24日(水)

 9月22日(月)、本校の体育館において、「都農町幼保小合同体育遊び」研修が行われました。

 この研修の目的は「研修をとおして、幼保小の連携・接続の重要性の認識を深め、今後の円滑な接続や更なる連携推進への意欲喚起を図る」ことです。

 講師には、昨年度に引き続き、居関達彦先生(安田式体育遊び研究所 所長)をお招きして、尾鈴保育園、信楽寺保育園、一の宮保育園の年長児と、都農東小学校及び内野々分校と本校の1年生が、一堂に会していろんな運動を行いました。

【講師の居関達彦先生】

【先生方へアドバイスをされる居関先生】

 

 合同体育遊びの様子です。

 

 体を動かす時間と、動きを止め、手先を使った小さな動きを取り入れ、集中力を高める工夫もされていました。

 

 引率された先生方も積極的に子どもたちの中に入り、活動を支援していました。

 

 屋内でも使用できる鉄棒を使った学習も行いました。子どもたちは、居関先生の話をしっかりと聞いていました。

 指示が出ると、一斉に子どもたちが動き始めます。

 

 床を転がる時には、頭をつかないように…という指示がありました。床は硬いので、頭が床に当たると痛いので、自然と頭を付けないような動きになっていくのだそうです。このような動きを取り入れると、自然と頭を守る動きができるようになると説明がありました。

 

【次の運動について説明を聞く子どもたち】

 

 45分間があっという間に過ぎていきました。途中で水分補給もありましたし、説明を聞く時間もありましたが、思い切り体を動かした子どもたちは息を弾ませながら、楽しさいっぱいの表情でした。

 体育館には、引率の先生方はもちろん、都農町長の坂田様をはじめ、都農町教育委員会、県教育委員会、授業の様子を参観に来られた保護者の皆様等、たくさんの方が見えられていました。

 合同体育遊びをとおした幼保小連携の様子を、多くの方にご覧いただき、とてもよかったなと思っております。皆様、ありがとうございました。

【最後に記念写真を撮りました。】