特集1「寺迫奴踊(てらさこやっこおどり)」再開への道のり
再開、寺迫奴踊⑭
7月21日(金)
今日で一学期も終わります。
今日は終業式の前に奉納のリハーサルも兼ね、全校児童にお披露目をすることにしました。
他の子どもたちよりも一足先に、衣装を着た5・6年生は体育館で練習をしていました。
始業式のために下級生が体育館に集まってきたので、練習を途中で切り上げ、お披露目に入りました。
5・6年生は、奉納当日と同じように、観衆に向けての説明なども行いました。
いよいよ踊りが始まりました。
一生懸命踊る5・6年生を黙って食い入るように見ている下級生の子どもたち。
伝統を受け継ぐということを実感できた場面だと思います。
歌い手をお願いしている地域の方も、このためにわざわざ駆けつけてくださいました。
学校教育が地域に支えられていることを改めて感じました。
本日(7/21)の宮崎日日新聞の16面でも大きく取り上げていただいています。
そちらも合わせてお読みいただけると幸いです。
夏祭の奉納まであと10日…です。