2023年9月の記事一覧
5年 実りの秋~バケツ稲刈り~
9月7日(木)に5月から大切に育ててきたバケツ稲の稲刈りをしました。
1学期は、シャーレを使って稲もみの芽出しを行い、苗床に植える作業から始まりました。水やりや肥料を入れたり、稲穂を観察したり稲の生長を中庭で見守ってきました。
たくさんのお米が実り、嬉しさあふれる子ども達でした。
慎重に鎌を使って、稲刈りをする様子はとても楽しそうでした。
農家の方々が行う農作物の管理の大変さや害虫から防ぐための対策、
「農作物が元気よく育ってほしい」という願いを体験を通して学ぶことができました。
2学期の家庭科の中で、お米を炊いて食べたいと思います。
町民図書館がやってきた!!~第3回移動図書館の日~
9月13日(水)
今日の昼休みは、町民図書館の移動図書館の日でした。
今日は1~3年生の日で、子どもたちは長い列を作ってお気に入りの本を借りていました。
来週9月20日(水)は、4~6年生が借りられる日です。
町民図書館の皆さん、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。
避難訓練~不審者対応編~
9月11日(月)
今日の5時間目は不審者対応の避難訓練でした。
1学期の終わりに5・6年生に、夏休み中には先生方に、不審者が侵入可能な出入口等や侵入後の避難の在り方などについて考えてもらいました。その研修をもとに、今日は避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練では、担当業務をベースに考えた役割分担ではなく、状況に応じて臨機応変に対応できるよう事前の打合せを行い、今日の訓練に臨みました。
【避難開始前の事前指導の様子】
【侵入した不審者に対応する先生方の様子】
【訓練を終えて全体で振り返りをしている様子】
今回の訓練で得た反省点をもとに、子どもたち自身が自分の命を自分で守れるよう、私たち教職員が子どもたちはもちろんのこと、仲間の命を守れるような訓練にしていきたいと思います。
6年生より募金の呼びかけ
9月11日(月)
お昼の校内放送の時に、6年生からのお知らせがありました。
内容は、ハワイ・マウイ島山火事の募金の呼びかけでした。
詳細については、6年生からこのHPを通してお知らせがあるようです。
6年生の声が届くといいなと思っています。
2年生 参観日ありがとうございました。
参観日に2年生では図工でカッターの使い方を学習しました。初めてカッターを使う子どもが多かったですが、お家の方がしっかり横について見ていただいたので、安全に正しくカッターを使う練習をすることができました。2日後の図工でも、カッターをスムーズに使うことができました。参観・ご協力ありがとうございました。
PTA役員会~ありがとうございました~
9月8日(金)
昨日の19時から、特別活動室でPTAの拡大委員会(第2回専門部会)が行われました。
先日の参観日の際に出された様々なご質問やご要望について、教頭先生から説明をしていただきました。
その後、2学期の主なPTA活動に係る説明を行い、専門部会へと移りました。
いずれの部でも、今後の部の事業の在り方について協議が行われました。
PTA活動は保護者の皆様の主体的な考え方に基づいて運営されるのが望ましいと思っています。保護者の皆様の代表である役員の方々が熱心に協議をされている姿を見て、本当に心強くありがたいと思いました。
お昼間のお仕事でお疲れの中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
今後も、学校と保護者が連携してよりよい学校づくりを推進していきたいです。
運動会に向けて~4年生 体つくり運動~
9月7日(木)
2時間目のことでした。
2階から何やら楽し気な音楽と足音が聞こえてきました。
何をしているのかな?と思いながら、音のする方へ行ってみました。
音は特別活動室から聞こえてきます。
中に入ってみると…
4年生が体育で体つくり運動をしていました。
運動会のダンスに向けた練習ということで、曲やリズムに合わせて体を動かし、その心地よさを味わうための活動だったようです。
まだまだ日差しが強く、熱中症対策も兼ねて、室内で学習していたようです。
この時は「ジャンボリミッキー」の曲を使い、体つくり運動を楽しんでいた子どもたちでした。
運動会ではどんな曲でダンスを踊るのか、楽しみです。
「けテぶれ」に挑戦!!①
9月7日(木)
私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思い、8月25日に『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方と一緒に研修を行いました。
これから子どもたちが生きる時代は「正解のない時代」「自分で自分なりの正解を見つける時代」になってきます。
自分にとって必要な学びは何かを見つけられる力を小学生段階から身に付けておけば、将来、自立した学習者になり、誰かに何かを与えられなくても学ぶことができる。そして、そのことは、社会人になってからも、自分の生き方を考え、自分自身を支える大きな力になると考えています。
学校としては、この研修を機に、全教職員でこのことについて学び、学校全体で「けテぶれ」方式の宿題に取り組んでいくことにしました。とは言え、初めてのことですので、葛原先生もお勧めの「漢字学習」から取り組みます。
※ 1年生の漢字学習はこれからですので、1年生については、今後少しずつ取り組むことになっています。
9月6日(水)の研修では、各学年の現時点での取組状況について、情報交換を行いました。
【モニターに実際のノートを写し、子どもの変容を説明しています。】
【指導の際に使用したノートを示し、報告しています。】
上の写真の左側にはカレンダーがあります。
これは子どもたちに漢字のミニテストの実施日を知らせるためにノートに貼らせたものです。
これは、「けテぶれ」の「け」…計画に当たる部分の手立てで、子どもたちが主体的に学びを進めるためとても大切な手立てです。
このカレンダーはもともと別の先生が実践されていたのですが、良い方法だと思った担任が自分の学級にも取り入れたということでした。このように、先生方は、いつでも互いに情報交換を行い、よいものを共有し合っているのです。これは、本校・分校の全教職員が何事にもチーム都農東として取り組んでいることの証だと思います。
下の写真は、校内を巡回している時に6年生の廊下の掲示板で見つけた掲示物です。
これらの掲示物から、6年生がどのように取り組んでいるかがよくわかりました。
自立した学習者を育てるのは簡単な事ではありません。
でも、私たち教職員は、5年後、10年後を見据え、自分の力で学びに向かう子ども育てるために、本校・分校全職員で本気で取り組んでいきたいと思っています。
今後もHPで「けテぶれ」について紹介していきます。
学校保健委員会・家庭教育学級
9月5日(火)
参観日の日に、学校保健委員会と家庭教育学級を同時開催しました。
講師は、都農町であしここ研究所(フットケアサロンSALKEL)を運営されている木下緑様で、『フットケアを通して子どもの体を考える』というテーマで講演をしていただきました。
下の写真は、靴選びのポイントについて説明してくださっているところです。
足に合わない靴を履くことで足のトラブルにつながり、全身にも影響を及ぼすそうです。
子どもたちの健康と成長を見守る視点として足のケアがとても重要なことがわかりました。
講話を聞いた保護者の方からは、
「子どもたちにも聞いてほしい」
「学校のシューズは変えた方がいい」
「自分の靴はあまりよくないかも」
などの声が聞かれました。
子どもたちの健康維持に必要なことについて考えたり、知ったりすることはとても大切だと感じました。
たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
一度、お子様が履いている上靴や運動靴を見ていただけると幸いです。
参観日、ありがとうございました。
9月7日(木)
9月5日(火)は、2学期最初の参観日でした。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
6年生については「自分も大切 相手も大切にするクラスのために」というテーマで授業を行いました。
これは、都農町が“多様性”を受け入れるマインドを育み、豊かな人づくり・まちづくりにつなげる目的で取り組んでいる「ダイバーシティプロジェクト」の一つです。
私たちの中にある「無意識の思い込み」に気づき、互いによりよい関係を築くことをめざし、本校では6年生の参観授業として実施しました。
保護者と共に授業を受けることで、授業後も親子でこのようなことが話題になったらいいなという願いも込めています。
この授業については、都農町のFacebookでも後日紹介されますので、そちらもぜひご覧ください。
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