ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

3月18日の給食


今日の献立は、カレーライス、牛乳、野菜サラダでした。
さて、今日の給食に使われていた野菜の中で、別名「大地のリンゴ」といわれる野菜がありました。それは、どの野菜だったでしょう。正解は「じゃがいも」です。フランス語で「ポム・ド・テール」とは大地のリンゴという意味で、ジャガイモのことをいいます。これは、リンゴの栄養価にも負けないほど、じゃがいもにも栄養価があることからいわれるようになりました。じゃがいもの原産地は南米のアンデスで、16世紀にヨーロッパに伝えられました。昔は、じゃがいもの花を見て楽しむものでしたが、いろいろな工夫をして食べられるようになりました。じゃがいもは、ご飯やパンと同じように力のもとになる働きをするので、お腹のすいた人々の暮らしを助けてきました。芋類の中ではめずらしく、リンゴと同じようにビタミンCなども多く含まれています。日本へはインドネシアのジャカルタからオランダ人によって伝えられ、「ジャガタライモ」から「ジャガイモ」と呼ばれるようになりました。今日は、皆さんの大好きなカレーに入っていましたよね。
今日もごちそうさまでした。