ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

1月8日の給食


今日の献立は、麦ごはん、牛乳、里芋のそぼろ煮、ごま和えでした。
昨日の引き続きになりますが、今日の給食にもお正月に食べられる縁起の良い食べ物が入っていました。「里芋」です。なぜ里芋が縁起の良い食べ物と言われるのかというと、それは里芋の育ち方に由来しているそうです。親芋といわれる大きな芋の周りに、子芋といわれる小さい芋、さらに孫芋まで次々とくっついてできるんだそうです。そうしたことから、「子孫繁栄」の願いが込められ、昔から縁起の良い食べ物として伝えられてきたということです。
日本の文化には、いろいろな行事に合わせ、食べ物が深く関わっていることが多く、そのいわれを知っておくことも必要ですね。
今日もごちそうさまでした。