ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

5月30日(木)の給食

今日の献立
つみれ汁 たけのこの卵とじ 麦ご飯 牛乳

  「たけのこ」のお話  
              ~給食センターの給食一口メモより~
たけのこの旬は春です。
給食では、4月と5月に採れたてのたけのこを使います。農家の方が、採れたばかりのたけのこを湯がいて給食センターまで届けてくれます。たけのこは10日ほどで硬い竹になってしまうので、土から次々に頭を出すたけのこを採るのは大変です。また、たけのこは、そのままでは硬いので、掘りたてのたけのこを米のとぎ汁で1時間ほど湯がきます。米のとぎ汁にはたけのこを柔らかくする働きがあるからです。湯がいたたけのこは、管理温度が大変で、皮をむいて水につけておかないと一晩で腐ってしまいます。美味しく食べるためには、手間暇がかかっているんですよ。
また、4、5月に採れたたけのこは加工して缶詰に保存し、1年間おいしくたけのこを食べることができます。
作ってくださる方に感謝して残さず食べましょう。        


むかばき学習に行っている5年生も、今日は山で竹皮に包まれたおにぎりを美味しくいただいたことと思います。
財小は、明日、遠足のため給食はありあません。
天気も良いし、子どもたちは、遠足が楽しみでワクワクしているようです(^^♪