日誌

2024年12月の記事一覧

1年生が塩見保育園のみんなと交流しました!~笑顔があふれたおもちゃ祭り~

1年生が塩見保育園の子たちを学校に招待し、楽しい「おもちゃ祭り」を開催しました。

おもちゃ祭りの準備は、1年生みんなで協力して行いました。当日は、手作りのマラカスコーナー、けん玉コーナー、的当てコーナーなど、楽しさいっぱいのコーナーが並びました。

1年生は、お兄さんお姉さんとして、優しく丁寧に遊び方を教えてあげていました。保育園のみんなも、目を輝かせながら、おもちゃで楽しそうに遊んでいました。

準備の段階では、それぞれのコーナーの「張り紙」作りも頑張りました。「がっこうは たのしいところです」「がっこうの きゅうしょくは おいしいです」「うれしい きもちで あそぼう」など、小学校への期待感が高まるような、心温まるメッセージが並んでいました。

今回の「おもちゃ祭り」は、1年生にとっても、保育園の園児たちにとっても、笑顔と温かい交流がいっぱいの、素敵な時間となりました。

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CRTテスト(1~3年、5・6年)を実施しました

1~3年生と5・6年生を対象にCRTテストを実施しました。

子どもたちは、これまで学習してきた成果を発揮しようと、真剣な表情でテストに取り組んでいました。 鉛筆を動かす音だけが静かに響く教室では、集中力の高さを感じました。

今回のCRTテストや日々の学習を通して得られたデータは、子どもたち一人ひとりの学力状況を把握し、今後の指導方法や学習内容の充実につなげていくために、教職員間でしっかりと分析してまいります。

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墨と筆で奏でるハーモニー

3年生になると、習字の学習がスタートします。

最初は筆の扱いに戸惑っていた子どもたちも、何度も練習を重ねるうちに、自分の筆で文字を書く楽しさを味わっています。

デジタル動画で美しい文字の書き方を見て、自分たちもあんな風に書きたい!と意欲を高めています。 先生から教わったコツを参考に、一画一画丁寧に書き込む姿は、まさに芸術家のようです。

特に力を入れているのは、漢字の書き順やバランスです。 何度も練習することで、だんだんと自分の文字として定着してきています。 時には、個性的な作品を生み出す子もいて、教室はいつも活気に満ちあふれています。

習字を通して、集中力や忍耐力が身につくだけでなく、美しいものを生み出す喜びも味わっています。 これからも、自分の手で表現する楽しさをたくさん体験してほしいと思います。

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4年生、五感を使って『おいしさのひみつ』を探求!

4年生は、特別授業『おいしさのひみつ』に参加し、食べ物のおいしさについて探求しました。

授業では、まず驚きの実験が行われました。鼻をつまんでグレープのグミを食べると、なんと味がしないのです!

子どもたちは半信半疑で試してみると、確かに味がしないことに驚きました。そして、つまんでいた手を離した瞬間、口の中にグレープの味が一気に広がり、再び驚きの声が上がりました。

この実験から、私たちが「おいしい!」と感じるには、味覚だけでなく、嗅覚も大きく関係していることを学びました。さらに、薬剤師の外部講師の先生から、視覚、聴覚、触覚といった五感をフル活用して、食べ物のおいしさを感じていることを教えていただきました。

授業の後半では、「旨味」についても深く学びました。子どもたちは、普段何気なく食べている給食が、五感を意識することでさらにおいしく感じられることを実感したようです。

この特別授業を通して、子どもたちは「おいしさ」の秘密を探求し、食事をより楽しむ方法を学ぶことができました。ご家庭でも、ぜひ五感を意識しながら食事を楽しんでみてください。きっと新しい発見があるはずです!

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しおみっ子大集合!笑顔あふれる交流集会

 

「しおみっ子集会」が大盛況でした!

今回の集会は、全学年が一体となり、互いのことをより深く知り、協力し合うことを目的として実施されました。

じゃんけん列車では、1年生から6年生まで、みんなでじゃんけんをしました。1年生が6年生など高学年の子たちを率いて歩いている姿は、まさに微笑ましい光景でした。

関所破りじゃんけんは、子どもたちから大人気!高学年の関所を突破しようと、低学年の児童たちが一生懸命にじゃんけんに挑戦していました。惜しくも途中で敗れてしまった子も、最後まであきらめずに挑戦する姿が印象的でした。

〇×ゲームでは、学校の様々なことをクイズ形式で出題し、全校みんなで正解を予想しました。正解した時には、体育館中に大きな歓声が響き渡り、一体感が生まれました。

縦割り班による校内ウォークラリーでは、1年生から6年生までの各縦割り班が力を合わせ、隠された先生を探し、キーワードを集めました。最後のキーワードを組み合わせた瞬間、子どもたちから歓声があがりました。

今回の集会を通して、子どもたちは学年を超えた友達との絆を深め、協調性やコミュニケーション能力を育むことができました。また、学校への愛着も一層深まったことと思います。

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オンラインで手洗いレクチャー!ピカピカの手で元気に過ごそう

今日は、保健委員会の子どもたちが先生になって、みんなで一緒に手洗いの練習をしました。

保健委員会の子たちは、それぞれの学年に入り、ポイントを指し示したり、模範演技をしてくれたりしました。

外遊びの後やトイレに行った後など、手を洗うタイミングはたくさんあります。特に、これからはインフルエンザなどの感染症が流行しやすい時季です。手洗いは、自分を守るための大切な習慣になります。

今日の保健指導では、手の平は、お願いをするような感じで洗うこと、手の甲は亀のように洗うことなど、洗い方のコツを教えてもらいました。みんな、さっそく水道で教えてもらったことを実践しました。

寒くなってきましたが、手洗いうがいをしっかりして、元気に冬を過ごしてほしいです。

ご家庭でも、お子様と一緒に手洗いの練習をしてあげてください。

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伝統を受け継ぐ!未来へ繋がる舞

参観日の昼休み、体育館では6年生の女の子たちによる「浦安の舞」の素晴らしい発表会が行われました。

荘厳な音楽と、舞姫たちの優美な動きに、会場全体が息をのんで見入っていました。長い歴史と伝統を持つ「浦安の舞」を、6年生たちは日々の練習を重ね、心を込めて披露してくれました。

舞台袖から聞こえてくる緊張した息遣いや、本番を終えたあとの安堵と達成感に満ちた笑顔。そんな姿一つひとつが、子どもたちの成長を感じさせてくれました。

今回の発表会を通して、子どもたちは「浦安の舞」の美しさだけでなく、伝統文化を継承することの大切さ、そして仲間と協力することの喜びを学びました。

今後も本校では、子どもたちが様々な体験を通して成長できるよう、様々な取り組みを行っていきます。

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塩見小のの紅葉風景

朝晩はだんだん冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬の到来を感じます。過ごしやすい秋の日も、いつの間にか過ぎ去っていきました。

さて、本校は緑豊かな山に囲まれた環境にあり、校庭の裏には大きな山が広がっています。 この度、その山が美しい紅葉で彩られ、子どもたちの心を躍らせています。

ついこの間まで、夏の暑さをしのぐためにクーラーをつけていたのが懐かしいような、そんな短い秋。 それでも、校庭の木々たちは、黄色や赤色に色づき、子どもたちは「わあ、きれい!」と歓声を上げています。

まるで絵画のような美しい風景の中、子どもたちは伸び伸びと遊び、秋の自然を満喫しています。 落ち葉を拾って遊んだり、どんぐりを見つけたりと、五感を使って秋を感じています。

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