終業式(初等部):7月19日(金)
本日の終業式では、まず、5年代表の女子児童が次のように発表しました。
「1学期を振り返ってがんばったことが2つあります。1つ目は、むかばき宿泊学習です。むかばき宿泊学習では、友だちと協力することや仲良くすることの大切さを学びました。2つ目は、授業です。5年生になって、内容がむずかしくなり、考える時間がふえました。宿題で出る漢字ノートや自学ノートで復習をすると、分からなかったことも分かるようになって、うれしくなります。5年生になって新たに家庭科が始まりました。自分で玉結びや玉止めができるようになりました。(※一部抜粋)」
続いてい校長からは次の話がありました。
「1学期のはじめに“心のコップ”の話をしたこと、覚えていますか。“心のコップ”を上に向けるには“素直さ”と“正直さ”を大切にするといいと話しました。では、どうすれば“素直さ”と“正直さ”が身につくのでしょうか?“あいさつ”をすること、“ありがとう”“ごめんなさい”がしっかり伝えられること、けっして人を傷つけることをしたり、言ったり、書いたりしないことです。学校は、誰一人嫌な思いをしない、全員が安心できる場所であってほしいと、いつも願っています。自分の力で“心のコップ”を上に向けて成長してほしいし、次は“心のコップ”を大きくすることに挑戦してほしい。それは、今からできるし、夏休みの間にもできます。次に会う登校日や2学期に、さらに大きな“コップ”を持ったみなさんに会いたいと思います。(※一部抜粋)」
その後、夏休みの過ごし方について、生徒指導主事より話がありました。
明日から夏休みになります。「いのちを大切にすること」を第一に、すてきな夏休みをお過ごしください。