中等部に防災倉庫が設置されました
キャリア教育支援センターのお取り計らいで、本校体育館の前の中庭に防災倉庫を設置してもらいました。特徴は屋根の上にソーラーパネルが乗っており、中には蓄電システムが入っていることや断熱材を中に貼ってもらったことです。体育館からテニスコートに降りる階段を照らすLEDライトも設置してもらいました。これは、行政主体の設置ではなく、キャリア教育の一環で、生徒に地域防災についての意識を高めてもらうためのシンボル的な施設として教育的な目的で設置してもらいました。
8月28日の中等部の始業式の前に、全校生徒の前で贈呈式がありました。キャリア教育支援センターの富山コーディネーターから生徒会長に目録が、校長に鍵が渡されました。
8月28日の中等部の始業式の前に、全校生徒の前で贈呈式がありました。キャリア教育支援センターの富山コーディネーターから生徒会長に目録が、校長に鍵が渡されました。
今後、生徒会を中心に、地区の方々や防災推進課、キャリア教育支援センターの協力を得ながら、何を備蓄したらよいか、蓄電システムをいざというときどう使うかなどを生徒なりに考え議論させていく場をつくりたいと思います。将来の防災リーダーが育つことを願いながら。