主題研究
H31校内研修
子どもたちが「分かる!・できる!」授業を目指して
~学ぶ楽しさを実感させる指導の工夫~
○ 主題設定の理由
・ 学習指導要領から
新学習指導要領には学校の教育活動を進めるに当たり、「主体的で対話的な深い学びの実現に向けた授業改善を通して、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する」ことが必要であると書かれている。その中でも、「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かし多様な人々との協働を促す教育の充実に努めること」や「児童の発達の段階に考慮して、児童の言語活動など、学習の基盤をつくる活動を充実するとともに、家庭との連携を図りながら、児童の学習習慣が確立するよう配慮すること」が明記されている。
・ 宮崎県教育委員会の取組から
2年前から「子どもの学びを高める“ひむか”の授業づくり推進事業」において、「分かる!できる!」まで教えようをキーワードに、「個々の教師の授業に対する」4つのチェックポイントと「学校の組織的対応に対する」4つのチェックポイントの4+4をもとに、授業改善に取り組んでいる。本校においても2年前から、4つのチェックポイントを基にした授業改善を行う研究を行ってきた。
○ 研究の基本的な考え方
・ 「分かる!」とは。
子どもが、本単元(題材)・本時で身に付けるべき基礎的・基本的な学習内容を理解すること。
・ 「できる!」とは。
子どもが、理解したことを基に、本単元(題材)・本時の課題を自ら解決すること。
○ 副題について
・ 「学ぶ楽しさ」とは。
子どもが、学習内容を「分かった!・できた!」実感を得た上で、「なぜ?」「次も面白そう!」「また、やってみたい。」「もっと詳しく理解したい。」「もっとできるようになりたい。」という欲求をもち、自ら活動につなげていくことである。
ゴールイメージについて
それぞれの担当教科を中心に、子ども達に対して「基礎的・基本的」な学習内容を身に付けさせるとともに、「学ぶ楽しさ」を日々の授業の中で感じさせることができる。
平成28年度 主題研究
研究主題
~図書館教育を活用した、国語科の学習を通して~
研究の目的
・ 文章を正しく読み取り、自ら表現・交流できる児童を育成する
ために、発達の段階に応じた指導方法や授業の工夫・改善、
日常指導について究明する。
研究仮説(1年次)
・ 文学的な文章において、場面の移り変わりや人物の気持ち、
すぐれた描写などを重視した授業を行えば、児童は想像をひろ
げ、自分の考えをまとめながら読むことができるであろう。
研究内容
・ 読み取りに関する実態調査
・ 学習指導要領や教科書をもとにした指導内容及び系統性の
明確化
・ 授業研究
平成27年度 主題研究
平成26年度 主題研究
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電話番号
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