主題研究

主題研究

R6 校内研究

富島中学校区授業力向上プロジェクト

<研究テーマ>

確かな学力を身に付け、自ら学び考え、主体的に学習できる児童生徒の育成

〜小中一貫教育における授業改善を通して〜

 

課題解決型研究

課題1 ICTを活用した授業づくり

課題2 特別支援教育の視点を生かした授業づくり

課題3 問をもたせる授業づくり

課題4 なかまと学び合う授業づくり

課題5 深く考える力がつく授業づくり

課題6 教材研究を生かした授業づくり

R5 校内研究

研究主題及び副題 

   人、もの、ことに向き合い 自己を見つめ 未来に挑む子どもの育成

    ~「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりを通して~

 

1 研究内容

 (1)生活科・総合的な学習の時間の目標や内容の見直し

 (2)年間指導計画の作成

 (3)今年度の実践報告

2 研究方法

  ○ 学年の系統性等も見ていく必要があるため、学年での話合いの時間を主に取り入れていく。

  ○ 生活科・総合的な学習の時間における実践について、年2回ほど各学年より実践報告を行うこ 

   とで、全体で共通の認識を図りながら進めていく。

  ○ 学期の途中や夏休み期間には、学習活動や課題に関連した活動等を行っている関係者・団体に

   おける研修会や、地域素材の調査・検討の時間を設ける。

R4 校内研究

研究主題 

国語科における「思考力・判断力・表現力」向上のための授業改善

   ~「自ら考えをもつ力」を高める指導を通して~

 

1 研究の基本的な考え方

(1)「思考力・判断力・表現力」とは

   これまでの学年で学んできた学習用語や学習内容を、関連性や連続性をもって、

  新たな学習に活かして考えたり、選択したり、表現したりすること。

(2)「自ら考える」とは

   児童が、

   ① 様々な考え方を理解することができる

   ② 既習事項を活かして考えることができる

   ③ 1つの問題に対して多面的に考えることができる

   ④ 自分の得意な「考えるスタイル」を知り、実践できる

2 本年度の共通実践事項

 「読むこと」の領域を中心に

(1)考えを表現する言語活動

(2)発問の精選

(3)「まとめ」「振り返る」時間の確保

(4)言葉の確実な習得

R3 校内研究

研究主題
 

国語科における「思考力・判断力・表現力」向上のための授業改善

 

~「自ら考えをもつ力」を高める授業を通して~

 

 

1 主な研究・活動内容

  国語科において、児童が既にもっている知識や能力(思考力・表現力)を結びつけ、課題解決す

 る過程を通して「知識や技能を使って考えれば解決する」という実感が味わわせ、自らが学んだ成

 果を自覚できるように研究を行う。

 

  「読むこと」領域の「説明文」を中心に思考力を深める授業、わかる授業を実践し研究協議を行っていく。考えたことを表現できるような教材、教具を作成する。

 

 2 期待される研究成果

  児童が主体的に学び、思考力・判断力・表現力を向上させる学習を進めることで、より深く学習

 内容を理解でき、学んだことを活用して新たな課題を解決できると考える。その力は、新しい時代

 に必要となる資質・能力となり、自分の人生を切り拓いていくものになる。

 

 

 

R2 校内研究

 

 

 研究主題
 

国語科における「思考力・判断力・表現力」向上のための授業改善

~「学びを生かす」活動のある授業を通して~

 

 主題設定の理由

  ・ 学習指導要領から

新学習指導要領には、学校の教育活動を進めるに当たり、「主体的で対話的な深い学びの実現に向けた授業改善を通して、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する」ことが必要であると書かれている。その中でも、「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かし多様な人々との協働を促す教育の充実に努めること」や「児童の発達の段階に考慮して、児童の言語活動など、学習の基盤をつくる活動を充実するとともに、家庭との連携を図りながら、児童の学習習慣が確立するよう配慮すること」が明記されている。

   ・ さらに・・・教育課程の実施については「主体的・対話的で深い学びに実現に向けた授業改善」を行うことが求められている。「単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら、児童の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業を行うこと」とされている。特に、
☆ 「各教科で身に付けた知識及び技能を活用」すること
☆ 「思考力、判断力、表現力等や学びに向かう力、人間性等を」発揮させること

☆ 「学習の対象となる物事を捉え思考することにより、各教科等で物事を捉える視点や考え方を」鍛えていくこと

  「児童が各教科等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら、知 識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成 したり、問題を見出して解決策を考えたり、想いや考えを基に想像 したりすることに向かう過程を重視した学習の充実」を図ることとされている。

   ・ 宮崎県教育委員会から【みやざき『子どもの学びのすすめ』より】

    ☆ 先生方一人一人が、「個々の教師の授業に対するチェックポイント」を基に授業改善を。

    ☆ 「学校の組織的に対するチェックポイント」で、学年や教科、学校全体の組織的な取組を進めること。

    ☆ 単元を見通した授業改善に取り組み、単元のまとまりの中で、定着・習熟を図る時間の設定を行うこと。

   ☆ 宮崎県全体の課題は「活用する力を身に付けること」である。

以上の趣旨を踏まえ、子どもが「考える授業」を行っていけるように本主題を設定した。