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もしものときのために、先生たちも学んでいます

 4月3日(木)は、全職員が体育館に集まって救命講習を受けました。

 日向市消防本部から3名の講師の方々に来校をいただき、心肺蘇生法、AEDの使い方、エピペンの使用方法、気道異物除去、けいれんへの対応方法、熱中症について学びました。

 救急車が到着するまで9分間かかるということで実際に3~4人のチームで交代しながら、胸骨圧迫を行いました。姿勢や力の入れ方が難しく、体力ももちろん必要で、緊急時は人手が必要だと実感しました。

 手技だけでなく、事故発生要因や具体的事例を交えながら説明していただき、大変勉強になりました。学んだことが活かされるような事故等が起きないことが一番良いのですが、もしもの時に職員一丸となって動ける研修になりました。3名の講師の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。