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見守り隊お礼の会

 2月26日(月)に、全校で「子ども見守りネットワーク」の皆様へ、1年間の感謝の気持ちを込めて、お礼の会を実施しました。子ども見守りネットワークの方々は、登下校の児童の様子を見守ってくださりながら、交通事故防止や不審者被害防止に活躍してくださっています。地域で子どもたちの安全・安心を支えてくださる皆様で、本当にありがたいです。

 会では、代表の方にお話をいただきました。その中で、「子どもたちの元気に登下校する姿や、気持ちのよいあいさつから私たちが元気をもらっています。」という内容がありました。門川小学校では、「先出しあいさつ」を学校内外で展開しています。毎日ボランティアとして道路の要所に立って見守ってくださる子ども見守りネットワークの皆様に対する感謝の表し方は、この「先出しあいさつ」だと思います。より一層、地域での「先出しあいさつ」をすすめていくとともに、見守ってくださるのが当たり前と思わない感謝の心を育てていきます。

 代表の方のお話が終わると、児童代表として6年生が、お礼の言葉をしっかりと述べました。

《お礼の言葉》

 「今まで登下校の時、見守りをしていただき、ありがとうございました。雨の日や寒い日も、僕たちの安全のために毎日見守ってくださいました。僕は、1年生から6年生まで見守り隊の方々にお世話になりました。6年間、ありがとうございました。これからも門川小学校の子どもたちのことをよろしくお願いします。」

 児童代表のお礼の言葉が終わると、全校児童で「ありがとうの花」という歌のプレゼントをしました。振り付けをしながら歌っている児童もいて、子ども見守りネットワークの方々は、目を細めて喜んでくださいました。

 子ども見守りネットワークの皆様、雨の日も寒い日も、門川小学校の児童のために登下校の様子を見守ってくださりありがとうございます。おかげさまで、今のところ、登下校中に大きな事故や事件に巻き込まれる事案が起こっておりません。これからもご自分のお体をいたわりながら、どうぞよろしくお願いいたします。