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カンムリウミスズメについて

 4年生は、総合的な学習の時間で、環境学習をしています。その中で、カンムリウミスズメについて調べています。

 28日(水)は、教育委員会の甲斐様をお招きして、4年生に向けてご講話を各学級でしていただきました。

 カンムリウミスズメは、門川町を代表する鳥で、枇榔島で繁殖する「ムクドリほどの大きさ(全長24cm)の海鳥です。冠羽と頬が黒く、後頭部は白で、白黒のはっきりした鳥です。よく潜水し、水中を飛ぶように泳ぎます。一生のうちのほとんどを海の上で過ごし、陸上に上がるのは、繁殖期のわずかな期間だけです。

 児童は、講師の話を聞いたり、スライドや動画を見たりしながら、大事だと思ったところは一所懸命にメモをしたり、質問をしたりしていました。今後の学習の深まりが楽しみです。

 甲斐様、お忙しい中、本校4年生の学習のために来校し、スライドや動画、剥製を使った詳しく分かりやすい説明をどうもありがとうございました。