トップページ

門川小学校防災会議を行いました

 11月10日(金)の15時30分から、校区内の区長の皆様、民生委員児童委員の皆様、そして、門川町の消防防災係様、防災教育担当者様をお招きして、門川小学校防災会議を開催しました。

 門川町は、海に接している土地ですので、地震が起こったときには、真っ先に津波を想定して行動しなければなりません。そのため、門川小学校でも、地震に対する避難訓練を1年間に複数回行っています。

 そこで、今回は、12月7日(木)に行う下校時避難訓練について、区長の皆様や民生委員児童委員の皆様にその内容や方法を周知させていただくとともに、避難する児童の見守りをしていただいたり、一緒に避難していただいたりすることのお願いをしました。

 下校時避難訓練の説明が終わると、児童が避難する際に気を付けなければならないことを話し合いました。とても 熱心な話合いの中で出された意見としては、「どこが避難場所になるのか、一人一人の児童がきちんと知っておかなければならない。」「橋を渡ったのか、渡っていないのかによって、避難場所が全然違ってくる。」「今いる場所から一番近い避難場所に避難しなければならない。遠い避難場所しか覚えていないのはいけない。」等でした。また、人工物の避難場所がいいのか、小高い丘などの自然物の避難場所がいいのか等については、門川町の消防防災係様から詳しいアドバイスをいただきました。

 今回いただいた意見については、12月7日(木)の本番までに、各学級や各地区で指導を行います。

 ご参加いただいた皆様、お昼のお忙しい中、下校時避難訓練に対する熱心は話合いにより、貴重なご意見をくださり、どうもありがとうございました。