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第3回門川町立門川小学校学校運営協議会

 2月26日(月)の19時00分~20時30分は、「第3回門川町立門川小学校学校運営協議会」が行われました。

 門川小学校の協議の柱は、①防災教育(危険回避能力の育成)、②あいさつ(コミュニケーション力の育成)の2つであり、年間をとおしてこの2つの班に分かれて、協議・熟議を進めてまいりました。

 3回目の今回は、1年間の振り返りと今後の見通しについて、各班で協議・熟議を行いました。

 防災教育班では、下校時避難訓練において、「児童によるその場に応じた自主的な避難の様子が見られ、より、実践的な避難訓練になった。」「計画の段階から学校運営協議会委員も加わって、先生たちと一緒に実施方法を考えることができた。」など、嬉しいご意見がありました。そして、次年度に向けて、「学校のノーメディアデイの時に家族で防災会議をぜひ行ってほしい。」「親子で通学路を歩き、実際に大地震が来たときに、いま通った道がどうなるのか親子で想像力を働かせ、危機意識をもって、避難経路を親子で話し合ってほしい。」などのご意見をいただきました。

 あいさつ班では、「年々、先出しあいさつが向上してきている。気持ちがよい。」「地区の方々にあいさつエピソードを募集したところ、たくさんの返信があった。地区の方々にも、あいさつの励行に興味をもってくださっている。」という感想をいただきました。そして、「地区によって、あいさつ運動に差がある。」「あいさつ運動を展開するにあたって、どのように児童へ指導をしているのか、学校の指導方法を具体的に示してもらえると、地域も一緒になって児童に接することができる。」という次年度への向けた意見もいただきました。

 令和6年度も、防災とあいさつの2本柱で、児童の向上的変容をより一層図っていき、地域とともにある学校・地域に誇れる児童の育成を推進してまいります。

 学校運営協議会委員の皆様、令和5年度も、どうもありがとうございました。