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思い出に残る修学旅行(6年生)

 12月5日(木)と6日(金)は、6年生が楽しみにしていた修学旅行でした。

 昨年度に続き、今年度も佐賀・長崎の修学旅行でした。天候が心配されましたが、2日間ともに寒さを気にせず、予定していた内容を無事に終えることができました。

 1日目は、佐賀県の吉野ケ里遺跡公園、長崎の平和記念公園、原爆資料館、そしてホテルでした。

 吉野ケ里遺跡公園では、弥生時代の様子が復元されており、住居や祭事など、当時のことを詳しく知ることができました。

 

 長崎の平和記念公園や原爆資料館では、長崎に投下された原爆によって、たくさんの人々がつらく悲しい時を過ごしたことを強く感じ、平和の大切さを考えました。

 

 ホテルでは、おなかいっぱいの夕食や広々としてきれいな大浴場、友達とのおしゃべりで、たくさんの楽しい時間を過ごしました。

  

 2日目は、早起きして身支度を整え、おいしい朝ご飯をいただきました。最初の見学地である出島では、江戸時代の外国との交流の様子を詳しく知ることができました。

 

 その後、家族や友達のために、いろいろ考えながら真剣にお土産の買い物をしていました。

 

 佐賀の宇宙博物館では、いろいろな科学的な体験をすることができ、みんな夢中になって取り組んでいました。日ごろ体験できないことができ、あっという間の時間でした。

 

 最後は、武雄物産館に行き、たくさんのお昼ご飯を食べました。お土産も買うこともでき、みんな満足の様子でした。

 夕方遅くになりましたが、みんなにこにこ顔で学校へ帰ってきました。

 保護者の皆様からの高額な出費と準備、旅行会社の皆様の綿密な計画と案内、そして5名の先生方の親身になった引率、ありがとうございました。