トップページ

門川町立小・中学校教職員「教育実践研究報告書」の表彰!

 門川町では、“明日の門川町を担う優れた人材”を育成するため、児童生徒の確かな学力の向上を図ることが喫緊の課題となっています。令和5年度も「確かな学力の向上を図る教育の充実~小・中学校の児童生徒に、確かな学力を保証する~」を最重点施策として掲げ、関係機関ならびに町内全小・中学校で全力をあげて取り組んでいるところです。

 この課題解決を図るためには、学校において指導に当たる教職員が児童生徒の学力向上を強く意識し、かつ日々の教育実践を意図的・計画的に積み重ねていくことが必要です。

 そこで、学力向上に係る取組を奨励するとともに、その成果や課題を発表することにより、門川町の学校教育の一層の充実・向上に資することをねらいとして、教育実践研究報告書が募集されています。

 門川小学校の先生方は、とても教育熱心で、日々の授業実践の中で特に意識して取り組んだ学力向上につながる教育実践を、A4判(縦方向)・10ページ以内にまとめて、全員が応募しました。

 その結果、3名の先生方が、入選しました。3月27日(水)には、本校に門川町教育長が来校されて、表彰状の授与式がありました。

 「優秀 副町長賞」を受賞した先生は、読書活動の推進を生かして、学級を落ち着いた雰囲気にし、学習に集中できるようにしました。

 「優良 教育長賞」を受賞した先生は、苦手意識を減らすための工夫と日々の積み重ねをとおして、算数科の学習に主体的に取り組む児童を育てました。

 「佳作」を受賞された先生は、ICTを授業へ上手に導入し、児童の学習意欲や発表意欲の向上に取り組みました。

 受賞された3名の先生方、本当におめでとうございます。きっと、自分の教育実践に一層自信をつけたことと思います。