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全校朝会

 5月29日(月)は、全校児童が体育館に集合して、全校朝会が行われました。今回は、学習指導部長と生徒指導部長の2名が、児童に話をしました。

 まず、学習部長の話でした。「学ぶ」「準備」をキーワードに話をしました。児童は、学ぶために学校に来ています。学ぶためには、準備が必要です。準備には2つあって、「心」の準備と「体」の準備です。心の準備とは、たとえは、「漢字を正しく覚える。」「今日1日たし算ができるようになる。」「友達とけんかせずなかよくする。」「友達に迷惑をかけない。」等の目標です。体の準備とは、たとえば、「きちんと睡眠をとって登校する。」「早寝・早起き・朝ご飯ができている。」「グー・ピタ・ピン(正しい姿勢)ができている。」等です。新しい学年になっておよそ2か月がたとうとしています。準備の大切さをきちんと理解して、これまでの自分を振り返り、今後の学びを自分自身で高めていってほしいと思います。

 次に、生徒指導部長の話でした。趣意説明をしながらきまりについて話しました。学校のきまりは、児童の生命を守ったり家族や身の回りの方々を心配させたりしないためにあるということを話しました。「①夕方5時までには、家に帰り着いておくこと。(不審者からの危険低減のため、心配させないため)」、「②児童だけで、川・海・池に行かない。(生命の安全のため、心配させないため)」「③子どもだけで校区外に行かない。(不慣れな土地でのケガ・事故防止や生命の安全のため、心配させないため)」です。きまりは、児童を不自由にさせるものではなく、自分の生命の安全や周りに迷惑をかけないためであることが分かったと思います。