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防災の日の取組

 本日9月1日(月)は、防災の日でした。

 1923年に関東大震災が発生したことと台風シーズンを迎える時期でもあるということで、地震や風水害などに対する心構えをもつために防災の日ができました。

 本日の給食の献立は、ラビオリスープと海藻サラダ、牛乳に加え、防災の日にちなんで「救給(きゅうきゅう)カレー」でした。このカレーは、2011年の東日本大震災を経験された栄養士の先生達が、「命をつなぐ」ために災害時でもおいしく食べられるようにと作られた非常食です。ルーとご飯が一緒に入っていて、そのままでも食べられます。災害は突然起こります。日頃の備えが大切です。

 給食後は、地震がもし発生したら、どういった行動をとるべきか、10問の動画クイズに答えていきながら知識を増やしていきました。例えば次の2問です。

【第1問】地震が発生。まずすべきことは?

 Aまず、火を消す。

 Bテーブルの下に隠れるなど自分の身を守る。  答え:B(揺れが収まってから火を消す)

【第2問】エレベーター内で地震発生。どうする?

 Aエレベーター内で身を低く伏せる。

 Bエレベーターのボタンを押しまくる。     答え:B(最初に停まった階で降りて非常階段で避難する)