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西栄町地区のラジオ体操に参加しました

 今日7月25(金)は、西栄町地区に参加しました。午前6時30分前にスコールのような激しい雨が降って、「今日は実施できるのかなあ?」と、少し不安になりながら集合場所に向かいました。しかし、徐々に天気が回復していくにつれて、参加人数が増えてきました。

 子どもたちには、その保護者の方が必ず一緒に来られていて、親子でいい汗を流していました。

 途中、ラジオの音が聞こえなくなる時がありました。電池の寿命が近づいていたのかもしれません。また、「おかしいなあ?音が途切れ途切れになるぞ。」と思って、担当役員さんがラジカセを軽く振ると、今度は電池カバーが外れて、電池が飛び出すということが起こりました。担当役員さん自身は、相当ヒヤヒヤで焦られたことと思います。しかし、参加された方々にとっては、夏休みのびっくりエピソードとして、素敵な育成会ラジオ体操の思い出に残ることでしょう。

 ところで、こんな時でも保護者の方々は、口でリズムを取りながら体操を続けていました。そして、子どもたちは、それを倣って体を動かしました。誰も担当役員さんを責めたりはしませんでした。素敵な光景でした。ラジオ体操を長年続けていると、音楽が流れなくなっても、自分でリズムを思い返しながら体を動かすことができるものですね。子どもたちのお手本になれる大人たちの姿を目の当たりにして、とても嬉しくなりました。

 ご一緒にラジオ体操をさせていただき、ありがとうございました。