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宮日こども新聞から

 今日の「宮日こども新聞」に本校6年生の柳田亜紀さんの作文が掲載さ
れています。その全文をご紹介します。

 「『宮崎南高に木村拓也賞』の記事を読んで」 草川小6年 柳田 亜紀

   私がこの記事を最後まで読んで思ったことは,「木村拓也賞は,とても
 すごい賞なんだなあ。」ということです。
   私は,最初見出しを見て「木村拓也賞って何だろう。それほどすごい賞
 じゃないんじゃないか。」と思っていました。しかし読んでみると,これは宮
 崎南高の出身で,亡くなった元プロ野球選手の木村拓也さんの人柄や,
 成し遂げたことをたたえて作られた賞で,「かげながら努力をした人」や
 「文武両道を全うした人」など,とてもすばらしい人しかもらえない,特別な
 賞だということが分かりました。
  そして,木村さんは,日本代表としてアテネオリンピックに出場するなど,
 努力を続けていろいろな所で活やくしていた,とてもすばらしい人だと分か
 りました。
  また,この賞を受賞したバレー部キャプテンの石橋ひかりさん,野球部
 キャプテンの岩田広之進さんは,努力し,文武両道をがんばっていて本
 当にすごいと思いました。
  努力を続け,誰からも愛された木村拓也さんや,受賞された2人を見習
 ってこれから努力し,文武両道をがんばり,木村拓也賞をもらえるような自
 分になりたいです。
  そして,いろいろな所で活やくできるようになりたいです。

 本校では,昨年から「文武両道」「勤労奉仕」「地域貢献」のできる児童の
育成を目指して,機会あるごとにこの3つの視点について全校に話をしてき
ました。亜紀さんの作文の中にも,その「文武両道」という言葉で出てきてい
ます。これからも,子ども達の健全な心の成長を育んでいけるよう頑張って
いきたいと思います。
     【草川小学校~善行児童のめあて】