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学校保健委員会

 2月20日(火)、学校保健委員会が開催されました。
 今回は、みやざき家庭教育サポートプログラムのトレーナーの方を講師の先生としてお招きし、「子どものほめ方・叱り方」についてのワークショップを実施していただきました。子どものほめ方・叱り方については、学校教育でも家庭教育でも必要不可欠なものです。先日、家庭教育学級でメディアコントロールについて取り組みましたが、子どもの声のかけ方の難しさが話題に上がっていました。そのため、今回のワークショップは大変意義深い内容だったと言えるでしょう。
 今回の学習で学んだことは次の通りです。ほめ方では言葉も大切ですが、「目線を合わせる」「笑顔で」「うなずく」などの動作があるとより効果的になること、叱り方では感情的にならずに、「I(アイ)メッセージ」で伝えること、ルール作りでは子どもの意見を取り入れながらの方が効果的であることなどです。ほかにも大切なことをたくさん教えていただきました。
 感想を見ると、さっそく学校や家庭で実践しようという意見がたくさんありました。今回、大切なことをたくさん教えていただいた講師の先生、本当にありがとうございました。
 
感想
〇YOUメッセージが多かったので、これからはIメッセージを心がけてみようと思います。分かるようで分かっていなかったので、参加してよかったです。
〇叱り方については、なかなか難しいと思いますが、感情的にならないように心がけたいと思います。
〇感情的に叱ってしまうことが多く、子どもの話をしっかりと聞くことが大切だと改めて考えました。感情的にならないようにしたいです。
〇叱り方ができていないことがたくさんあって反省しました。今日の内容を心にとめて叱る時に気をつけたいと思います。