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若竹集会

 10月11日は東郷学園は「命の日」としています。そして、命の日に若竹集会が実施されました。平成12年10月に起こった交通事故で亡くなった女子生徒のことを忘れず、2度と悲しい思いをする人が出ないようにするための集会です。若竹集会は、平成13年から毎年実施しています。「若竹」の二文字には、自他の命を大切に、大地をしっかりと踏みしめ、若者らしく素直に生きてほしいという願いがこめられています。
 若竹集会は、前期ブロックは2校時、後期ブロックは3校時に実施しました。まず、命の日が制定されたわけや若竹集会が始まった経緯について知らせました。次に、若竹集会のDVDを視聴し、いのちの大切さについて考えさせました。最後に平成12年に定められた交通安全宣言を全員で読み上げました。

 
 正門前には「若竹」と刻まれた石碑と、交通安全宣言が記された看板があります。私たちは、命の日だけでなく、この石碑と看板を見るたびに命の大切さを思い出し、しっかりと交通ルールを守っていきたいと思います。