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東郷町の特産と歴史に触れました!

 11月28日(木)、8年生はカモミールの植栽と西城公園にある逃散三百周年記念碑の清掃活動を行いました。

 まず初めに、東郷まちづくり協議会の会長でもある鈴野さんより東郷町の特産であるカモミールについてのお話や先輩たちが考えたカモミールドーナツの製品化にどのようにかかわってきたかのお話がありました。また、山陰百姓一揆がどのようなものであったか、その当時の山陰地区のお話を聞きながら、東郷町の歴史について深く学ぶことができました。

 お話の後、特産品である「カモミールティ」をみんなで味わいました。

 カモミールティで一息ついた後、みんなでカモミールの植栽を行いました。これから寒い冬を迎えますが、寒波に負けず来年の6月の収穫に向けて育てていきます。みんなが育てたカモミールは9年生になった自分たちで収穫し、カモミールとおからを材料としたドーナツ「カモミールのかくれんぼ」という商品で販売する予定です。


 植栽を終えた後、西城公園に向かいました。山陰百姓一揆のスタート地点である西城公園にある逃散三百年記念碑の清掃を行いました。寒いなか、たわしやブラシを手にしながら一生懸命記念碑を磨きました。水をかけて落ちた汚れを見て、「すげー!」「きれいになった!」と歓声を上げながら頑張りました。清掃後には、東郷まちづくり協議会の鈴野会長をはじめ協力していただいた方々にみんなでお礼を言いました。帰る前には、西城公園から見える学校や耳川、街並みの美しさに感動しながら公園を後にしました。