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盆踊りの練習を行いました

 7月15日(火)、道の駅とうごうで8月11日(月)に行われる「牧水の里の夏祭り」で踊る「元禄山陰盆踊り」の練習を行いました。この盆踊りは、335年前の元禄3年(1690年)に起こった山陰逃散百姓一揆において命を落とした方々の供養のために踊られている踊りです。

 1時間目は中学部の生徒が地域ボランティアの方々から踊りを教わりました。踊りを教わる前に、東郷まちづくり協議会会長の鈴野さんから、山陰逃散百姓一揆とはどのような一揆だったのか?先代の方々の想いなど、東郷町の歴史についてしっかりと学んだあと、練習を行いました。

 毎年、練習を行っていることもあり、だんだんとリズムよく踊ることができる生徒が増えてきました。中学部は明後日の17日(木)に、あと1時間の練習を予定しています。

 2時間目は小学部の児童が教わりました。小学部の児童たちは、昨日山陰逃散百姓一揆の物語を紙芝居に収めたDVDをそれぞれのクラスで視聴して本日の練習に臨みました。

 小学生も地域ボランティアの方々が踊る様子を見ながら、一緒に踊りました。なかなか足の運びが難しく苦戦しているようでしたが、一生懸命踊る姿が見られました。