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いのちの教育
日向市では、2学期のはじめの1週間を「いのちの大切さを考える週間」として位置づけ、自他の命の大切さについて考えさせる機会としています。それに合わせて、みやざき動物愛護センターの方や日向保健所獣医師の方をお招きして、小学部では「いのちの教育」の出前授業を実施しました。8月31日(水)の2校時に1・2年生、3校時に3・4年生、4校時に5・6年生が出前授業を受けました。
1・2年生は、宮崎動物愛護センターに保護された子犬を題材にした読み物資料「きぼうとみらい」を活用して、命の大切さについて考えさせました。3~6年生は、自分と動物とのつながりや、動物の気持ちを踏まえた関わり方を考えさせることで、命の大切でかけがえのないものであることに気付かせていました。この出前授業では、聴診器を用いて自分の拍動を感じたり、自分の命が過去や未来につながっていることに気付かせたりと、命の大切が実感できる内容でした。
3~6年は来週も「いのちの教育」の出前授業があります。いのちの大切さを理解し、自他の命を大切にできる人に育つことを願っています。
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