教育課程の四つの柱

 小中一貫校東郷学園における 教育の四つの柱

 【安全性】
 命はかけがえのないものとして自分の命を大切にし、それはそのまま他人の心までも大切にする思いやりであることを実感できる教育を目指す。

 今ある環境を客観的に見直すことのできる視点をもち、安全を重視した環境をつくり出していくことを最優先にしていく。

 

【基本的生活習慣】
 身なりを整え、礼法に則った挨拶ができ、清掃活動を懸命に行う児童生徒の育成を目指す。
 後輩が先輩を真に尊敬できる環境づくりを行い、交流の中から社会性や自己有用感が育つように、全教育活動の方向性を明確にする。

 

【学力向上】
 主題研究において授業そのものの質的改善を図るとともに、継続研究による成果の累積によって児童生徒の学力の高まりを実感できる教育を整備していく。
 「学習の約束」の定着や家庭学習の充実による学習の基盤づくりを積極的に推進する。

 

【チーム】
 キャリア教育の視点から5・4の2ブロック単位で「社会形成力(社会性)」「課題対応能力(自己有用感)」を中心にした力を育てる。