R4寺迫小ブログ

カテゴリ:生活のようす

自由研究発表会〜夏休みの思い出をみんなに発表しよう〜

夏休みが終わって3週間。

のんびりと羽を伸ばした子どもたちもいたでしょう。

しかし、この夏、寺迫小学校では、自由研究に熱心に取り組んだ子どもたちが大勢いました。

理科の実験・観察、家庭科の実践、社会科の見学やフィールドワーク等、思い思いの研究を行っていました。

せっかくですから

「研究をみんなに発表しよう!」

ということで、9月15日(金)のお昼休みに、自由研究発表会を行いました。

ポスターセッション形式での発表会にしたところ、多くの発表者と見学者が集まってくれました。

セッションを3回に分けて行ったところ、発表も、聞く方も熱量がすごかったです。

研究したことを発表するって、楽しいものですね。

終わった後、子どもたちの笑顔が弾けた自由研究発表会でした。

 

地域に響く 牧水の歌 ~朝の短歌朗詠~

寺迫小学校の朝は、牧水短歌の朗詠で始まります。

本日の短歌はこちらです。

100首の短歌を、日替わりで朗詠します。

 

天気は曇り。

それでも、さわやかな声が響き渡ります。

登校してきたら、玄関前に整列。

そして、大きな声で朗詠します。

時には、大人数で・・・

ある時には、少人数で・・・

 

今日も地域に、元気な声がこだましました。

全校集会 めざす児童像をみんなで確認

今日の朝の活動は、全校集会でした。

校長先生から「めざす児童像」についてお話がありました。

本校のめざす児童像は「考える子 やさしい子 たくましい子」です。

今日はその中でも「考える子」に焦点を当てて、校長先生からクイズが出題されました。

校歌の歌詞にちなんだクイズ。

学校での生活の仕方に関するクイズ。

果ては、どんな学校が素敵な学校なのか、みんなで考えてもらいました。

そうしたところ、写真のようにたくさん手を挙げてくれました。

積極的に発表してくれる児童もいました。

まさに、めざす児童像を象徴する子ども達の姿がありました。

今年は、みんなで目標へ向かって「チャレンジ」していく年。

失敗しても大丈夫。

みんなで支え合える寺迫小学校を目指していきます。

【夏の野菜たち:3年生】かんがへて 植えはじめたる 1本の2本のトマト 夏のゆふぐれ

3年生が花壇で育てている野菜たちが、大きく、青々と茂っています。

ピーマンは、暑い中でも日光を浴びて気持ちよさそうです。

その横で、朝からせっせと水を撒く3年生の子どもたち。

愛情いっぱいに育ててくれています。

夏の定番、ミニトマト。

2年生の時に学んだ育て方を生かして、増産中です。

収穫が楽しみですね。

【表彰:熱中症標語コンテスト・優秀賞】『熱中症 風がないとき 要注意』

大塚製薬様が開催する「熱中症標語コンテスト」

今年、本校から優秀賞に選ばれた子どもがいます。

全校集会で表彰を行いました。

賞状とともに、副賞もいただきました。

今回の全校集会は、急きょTeamsでの開催でした。

そのおかげで、子どもの表情もテレビ越しにはっきり見ることができ、祝福の拍手が大きく校舎に響きました。

リモートによる集会開催の良さが現れました。

 『熱中症 風がないとき 要注意』

優秀賞、おめでとうございます。

梅雨明けの昼休み

快晴です。

梅雨が明けました。

元気な子どもたちは、ここぞとばかりに運動場へ。

熱中症が心配になる時期ですが、養護教諭が給水・休憩タイムを呼び掛けています。

こまめに水分補給をしながらも、楽しい昼休みを過ごしてほしいですね。

 

熱中症は、室内でも起こります。

校舎内はエアコンで調整しているので、ご安心ください。

ご家庭や外で遊ぶ時には、こまめな水分補給を心がけてください。

 

健康・安全で、充実した夏を過ごしてほしいですね。

日向の國 むら立つ山の ひと山に 朝ボランティア 励む子どもら

毎朝、子どもたちがボランティアを行ってくれます。

学校をきれいにしようと、自ら行っています。

ボランティア(Volunteer)の本当の意味とは、

「自らの意志により公共性の高い活動へ参加する人、または活動のこと」

です。

変化の大きい時代だからこそ、こんなボランティア精神が大切です。

お互いに手を取り合おうとしたり、自らみんなのために奉仕しようとしたりすることは、困っている人、孤立している人をつなぎとめる「セイフティネット」をつくることにもなることでしょう。

ボランティアは、よりよい社会を作るためにも、子どもたちが率先して行い、引き継がれることを願っています。

児童の皆さん、いつも本当にありがとうございます。

余念なき さまには見ゆれ 読書活動

最近、本を読んでいますか?

日本人の16歳以上は、月に本を全く読まない人が、47%もいるそうです。

つまり、月に1冊以上読めば、日本人の半数よりも本を読んでいることになります。

月に3・4冊読むのは、日本人の8.6%だけです。

寺迫小学校の子どもたちは、世の大人たちよりも、たっぷり本を読むんです。

毎週、朝の活動の時間に「読書タイム」を設定しています。

図書室の本、日向市立図書館の本、様々な本に親しむことで、心も知識も豊かになっていくことでしょう。

ぜひ、ご家庭でも本を読むことをお勧めください。