2025年12月の記事一覧

　１６日（火）に委員会活動がありました。
　運営委員会では、３つの活動に取り組みました。１つ目は、「ふわふわ言葉の木」の製作です。３学期は、友達から言われてうれしくなった「ふわふわ言葉」を募集し、ふわふわ言葉の木に貼っていきます。この活動を通して、寺迫小学校をふわふわ言葉でいっぱいにするのだそうです。とてもすてきな取組ですね
　２つ目は、１月の代表委員会の議題設定の理由と議題の柱についての検討です。１月の代表委員会では、これまで学校の中心として頑張った６年生に対して何ができるかについて話し合います。そのための準備を頑張っていました。６年生を喜ばせる取り組みができるといいですね。
　３つ目は、１２月１日から５日までに実施した赤い羽根共同募金の集計です。たくさんのお金が集まりました。このお金は、明日、日向市社会福祉協議会の方に渡します。
　どの委員会も、自分たちの手で、寺迫小学校の学校生活をさらによくしようと頑張っています。これからも頑張ってくださいね。

　１２月１３日（土）、家庭教育学級として調理実習を実施しました。今回のテーマは、「おやこの食育～朝ごはんで元気に1 日をスタート～」です。朝ごはんの大切さを再確認するとともに、手軽に準備できる「おにぎらず」「ミネストローネ」作りに挑戦しました。

　おにぎらずに挑戦するのはみんな初めてで、はじめはうまく海苔で包めるかドキドキしながら挑戦しましたが、慣れてくるときれいに包めるようになりました。包丁で二等分すると、きれいでおいしそうな断面図が見えてとても食べたくなりました。今回は、「ケチャップライス・コーン・目玉焼き」と「レタス・チーズ・きゅうり・トマト・シーチキンマヨネーズ」の２つのおにぎらずに挑戦しましたが、どちらもとてもおいしかったです。ぜひ、朝ごはんやお弁当作りなどでまた挑戦したいです。

　ミネストローネは、今回コンソメや塩を入れずに野菜からだしをとりました。塩分の取り過ぎは、体によくないことが理由です。味がするのかなと思いましたが、ベーコンや野菜からうまみが取れたので、とてもおいしかったです。このように、普段から塩分を控えめにすることがとても大切だと感じました。

　今回の家庭教育学級は、日向市役所健康増進課健康づくり係の方や日向市食生活改善推進員（食改〈しょっかい〉さん）の方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

　１２月１２日（金）、３・４年生を対象に凧作り教室が実施されました。

　小さな穴に糸を通して結ぶなど、細かな作業がたくさんあって上手にできるか心配でしたが、講師の先生方が、丁寧に分かりやすく教えてくださったこと、その話をよく聞きながら集中して取り組んだことにより、全員が上手に作り上げることができました。

　今後、凧に絵を描いたり、尾を付けたりします。でき上がりが楽しみです。

　できた凧は、１月１５日（木）の日向市南部地区凧上げ大会で上げます。空高く舞い上がる光景が非常に楽しみです。

　講師の先生方、本当にありがとうございました。

　入学してから８か月がたちました。学校生活にもすっかり慣れた１年生、短歌も上手に作成できるようになりました。１年生が１２月に作成した短歌をいくつか紹介します。

　せんぎりの　おてつだいした　たのしかった　だいこんをだいに　じゅんびをしたよ

　はじめての　じきゅうそうたいかい　かちたかった　ともだちにまけて　くやしかったな

　じきゅうそう　はしっていると　おうえんのこえ　きこえてきたよ　ドキドキきえた

　自分の気持ちが３１音の中にしっかりと込められていて、とてもすてきですね。

　１２月になり、冬らしくなってきました。日向市ではインフルエンザが流行しており、市内の小中学校には学級閉鎖や臨時休業になったところもあると聞いています。

　保健室前の掲示板には、体調を崩さないための豆知識がクイズ形式で掲示されています。保健室の先生が作成しました。子どもたちも楽しそうにクイズに取り組んでいます。クイズから学んだことを生活にいかし、この冬を元気に過ごしてほしいものです。

　１２月８日（月）に学校のプール周辺にイルミネーションが灯りました。公民館長さんをはじめ地域に方々の尽力で、今年度もイルミネーション事業を実施してくださいます。今回で４年目です。きれいなイルミネーションを見て、子どもたちも、地域の方も、笑顔になっていました。寺迫地区に元気と喜びと活気を与えてくださる素晴らしい事業だと本当にありがたく感じております。

　これから１月３日までの夜の間、寺迫小学校にイルミネーションの灯が灯ります。近くにお越しの際はぜひ足を運んでください。

　１２月７日（月）に読み聞かせがありました。

　６年生では、校区内にある庭田地区に伝わる蛇についての昔話をしていただきました。校区内の話ということで、子どもたちは興味津々に聞いていました。庭田地区にこのような昔話があるなんてびっくりですね。

　５年生が取り組んできた米作り体験学習の総まとめである「餅つき」を行いました。

　餅つきの前に、これまでの学習の過程でお世話になった方々への感謝の会を開きました。たくさんの方に支えられての米作り学習でした。心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

　今年度の餅つきは、５・６年生で取り組みました。今回は臼を２つ用意して、思う存分つけるようにしました。子どもたちは、なかなか杵を上手に扱うことができませんが、それでも力いっぱいついていました。最近は、餅が手軽に購入できたり、餅つき機が普及したりで、このような経験はなかなかできません。本当に貴重な体験ができました。途中で、保護者の方もついてもらいました。保護者の方は大変上手でした。子どもたちも尊敬のまなざしで保護者の方がつく様子を見ていました。

そうしてできあがったおもち。とってもおいしかったです。全校児童にも先生たちにもおすそ分けをしました。５・６年生は、チョコレートを入れたり、いちごを入れたりと、さらにおいしく食べられる工夫をしながら食べていました。つきたてのお餅、本当においしかったです。

　本当に楽しい時間となりました。ご協力ありがとうございました。

　持久走大会の後には、５年生によるもち米の販売を実施しました。今年度は、たくさんのお米がとれました。１．５ｋｇずつ袋詰めにして保護者の方や地域の方に販売しました。袋詰めも販売も５年生は本当によく頑張っていました。

　ご購入くださった皆様、ご協力ありがとうございました。

　１２月５日（金）は参観日でした。たくさんの方に来ていただきました。本当にありがとうございました。

　今回は、持久走大会の様子を参観してもらいました。１・２年生は７００ｍ、３・４年生は９００ｍ、５・６年生は１１００ｍを一生懸命走り切りました。今年度は、初めてコースを走った時の自分のタイムを更新できるように練習に取り組みました。今年度から新設された自己ベスト賞を獲得できた児童も多かったとのことです。何より、全員が最後まであきらめずに走り切ることができました。本当に素晴らしいです。

　応援してくださった地域の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。