R4寺迫小ブログ

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

【グリーンカーテン:6年生が制作】よりあひて 眞すぐにたてる 青き網 蔓のびやかに 日陰を育む

暑い時期が続きます。

どんなに暑いと言ったところで、暑さは和らいでくれません。

そこで、少しでも工夫をしようと、6年生が立ち上がりました。

理科室のベランダに、グリーンカーテンができるよう準備してくれたのです。

理科室は、たくさんの実験を行うのですが、エアコンがありません。

自分たちの学ぶ教室を、自分たちで何とかしようと、緑の網を張り、そしてヘチマを植えてくれたのです。

夏の間、すくすく育ち、日陰を作ってくれることでしょう。

ご覧ください。

この達成感に満ちた笑顔を・・・。

 

【今日の牧水さん:トマトを栽培】摘草の にほひ残れる ゆびさきを トマトよ育てと せっせとお世話

2年生の短歌です。

これは、苗を植えた直後に書いたものです。

大きくなってほしいという、願いが込められています。

さて、赤くてきれいな実ができたでしょうか・・・

お世話したおかげで・・・

おいしいミニトマトにありつけました。

【表彰:熱中症標語コンテスト・優秀賞】『熱中症 風がないとき 要注意』

大塚製薬様が開催する「熱中症標語コンテスト」

今年、本校から優秀賞に選ばれた子どもがいます。

全校集会で表彰を行いました。

賞状とともに、副賞もいただきました。

今回の全校集会は、急きょTeamsでの開催でした。

そのおかげで、子どもの表情もテレビ越しにはっきり見ることができ、祝福の拍手が大きく校舎に響きました。

リモートによる集会開催の良さが現れました。

 『熱中症 風がないとき 要注意』

優秀賞、おめでとうございます。

【町探検】ふと見れば 翼つらねて はるかなる 2年の子らの 歩く寺迫

2年生が町探検に出かけました。

雨・台風のおかげで延期になっていましたが、ようやく実施できました。

生活科では、自分達の学校にいる人々、地域の人々と直接会ってお話ししたり、地域の良さを発見したりする学習を行います。

今回は、学校周辺の酒屋さんと喫茶店、そして2年生も卒園した幼稚園と保育園に行きました。

お土産もいただいたと言って、ほくほく顔で帰ってきました。

 

あちこちへ旅して、いい思い出になったことでしょう。

 

台風接近中。ご注意ください。

台風4号が九州に接近しています。

明日5日(火)の早朝に長崎県から進路を変え、九州を横断するようです。

今後の情報にご注意ください。

なお、学校から保護者の皆様へは、安心安全メール並びに文書等でお知らせいたします。

ご確認をよろしくお願いします。

本日は学校訪問でした

本日は、学校訪問でした。

北部教育事務所、日向市教育委員会よりお客様がお越しくださいました。

子どもたちのやる気、元気をご覧くださいました。

この学校訪問は、私たち教師が勉強するとても良い機会です。

子どもたちが帰った後の協議会で、

「寺迫小の子どもたちをさらに輝かせるために、どんなことを頑張るか」

先生たちが熱い討論をしました。

子どもたちの未来のために、チーム寺迫で頑張っていきます。

梅雨明けの昼休み

快晴です。

梅雨が明けました。

元気な子どもたちは、ここぞとばかりに運動場へ。

熱中症が心配になる時期ですが、養護教諭が給水・休憩タイムを呼び掛けています。

こまめに水分補給をしながらも、楽しい昼休みを過ごしてほしいですね。

 

熱中症は、室内でも起こります。

校舎内はエアコンで調整しているので、ご安心ください。

ご家庭や外で遊ぶ時には、こまめな水分補給を心がけてください。

 

健康・安全で、充実した夏を過ごしてほしいですね。

われも木を伐る~ と同じぐらい 自由な表現

今年から始まるコーナー

今日の牧水さん

1回目は、3年生の短歌を紹介します。

牧水の歌に

「われも木を伐る ひろきふもとの 雑木原 春日つめたや われも木を伐る」

というものがあります。

上五の部分に7文字も入っていて自由な歌です。

今回の3年生は、8文字も。

夏の暑い時期になり、ものすごく川に行きたいという気持ちが伝わってきますね。

川の透明さに思いをはせるあたりも、さすがです。

 

牧水誕生の地より、短歌表現に親しむ子どもたちを、どうぞ皆さん応援してください。

日向の國 むら立つ山の ひと山に 朝ボランティア 励む子どもら

毎朝、子どもたちがボランティアを行ってくれます。

学校をきれいにしようと、自ら行っています。

ボランティア(Volunteer)の本当の意味とは、

「自らの意志により公共性の高い活動へ参加する人、または活動のこと」

です。

変化の大きい時代だからこそ、こんなボランティア精神が大切です。

お互いに手を取り合おうとしたり、自らみんなのために奉仕しようとしたりすることは、困っている人、孤立している人をつなぎとめる「セイフティネット」をつくることにもなることでしょう。

ボランティアは、よりよい社会を作るためにも、子どもたちが率先して行い、引き継がれることを願っています。

児童の皆さん、いつも本当にありがとうございます。