日誌

2019年度

祭りにて2

 宇納間神社、黒木神社の祭りから1週間、12月1日(日)は、入下神社の祭りでした。到着したときちょうど、学園生が子ども神輿を担いで、神社に向かうところでした。今年はウルトラマン神輿も登場し、なかなかの盛り上がりでした。この後学園生達は、午後になって出し物を披露し、ギャラリーから拍手喝采を浴びていました。
 2週にわたり、北郷の祭りに参加して、故郷の祭りのことを思い出しました。懐かしさと今でも当時のように賑わいを見せているのだろうかという思いと・・。故郷を愛する気持ちを育む、その一つの機会は、地域の祭りではないかと思います。これからも祭りや地域の行事には積極的に参加して、故郷北郷への思いを大きくしていってほしいものです。
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祭りにて

 23日(土)は、宇納間神社、黒木神社の祭りでした。学園生も神輿担ぎ、舞、練りなどで祭りに参加しました。私も、神事や直会等、参加させていただきました。
 祭りに合わせて、北郷に帰ってきた人もいると聞き、人と人との絆を深め、結びつきを強くする祭りは、地域にとってなくてはならない心のよりどころであり、また、祭りに参加したり、祭りを楽しむ人と触れ合うことは、日本人が大切にしてきたものを理解することにつながるのだと思いました。
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進路・夢の実現

 今朝はブロック集会がありました。後期ブロックの様子を見に行くと、9年生が、これからの進路や将来の希望、夢について8年生を前に話をしていました。先日、高校入試説明会を終え、来週から三者面談が始まります。いよいよ入試に向けての本格的な動きが加速していきます。受験は、「団体戦」と言われます。学びに集中する空気・環境を学級の全員で作り上げ、みんな合格するんだという気持ちをもち続け、これからの日々を過ごしてほしいと思います。
 希望する進路をつかみ取り、それぞれの夢の実現を目指して、がんばれ9年生。
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葉桜まつり

 11月3日(日)文化の日は、郷土の歌人、小野葉桜を偲び、「葉桜まつり」が催されます。歌人葉桜を広く永く顕彰するとともに、地方の詩歌の発展と文化の向上を願って平成元年から「葉桜短歌賞」を設け、毎年募集し、審査・表彰しています。全国から多数の応募があり、歌人伊藤一彦氏に選者を務めていただき、「葉桜まつり」において選評をいただいています。小学生、中学生においては、日向東臼杵他県内から819首の応募がありましたが、本校から最優秀賞、優秀賞、佳作と3名の入賞者が出ました。
 たった31音の短い言葉の中に、さまざまな情景や子どもたちなりの心情が巧みに詠まれていてちょっと驚きました。こんな感性をもった子どもたちが、美郷北学園にはまだまだいそうな気がします。
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美郷町小学校合同学習会(4年生)

 美郷町の小学校合同学習会が10日(火)に田代小学校でありました。いつも11名で活動している4年生ですが、今日は、田代小学校、美郷南学園の4年生も合わせて33名での活動です。
 はじめの会では、やや緊張気味に学校紹介をしていましたが、2校時の体育が始まると、そこはさすが子ども、すぐに体も心も温まり、歓声をあげながら仲良く活動に取り組んでいました。この後も、3校時に社会、4校時に国語とともに活動し、交流を深めました。
 友だちの考え方や感じ方に触れたり、また自分の考え方や感じ方を発信したりすることは、「そういうやり方もあるのか」「こういうふうに考えるところは自分といっしょだ」「それもいいけど、こうやったほうがもっとよくないか」と自分のものの考え方や見方を確認したり、修正・更新したりすることにつながります。その意味でも、3校の児童が集まり、いろんな個性とふれあい、ともに学習することは意義があると思います。
 小規模校のよさを生かしながら、「主体的・対話的で深い学び」につながる学習活動を工夫していきたいと思います。

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