日誌

2019年度

給食試食会

 7月の学園参観日に合わせて、保護者を対象にした給食試食会を実施しました。給食試食や子どもたちの給食時間の様子などを参観していただき、学校給食への理解を深めていただくことがねらいです。
 本日の試食献立は、「鶏飯、牛乳、野菜と海藻のナムル、冷凍パイン」です。
 ※ HPの「給食室」をご覧ください。
 美郷北学園の給食は
 ☆ お米、大豆、豆腐、こんにゃく、しいたけ等の食材は、美郷町産や北郷産のものを使用しています。
 ☆ 毎月16日を美郷の日として、美郷町で生産されるものを使った献立作成を行い、子どもたちが故郷の
  食材を知り、故郷を愛する心を育てるように工夫しています。
   「食」を通じて、美郷の魅力を発見し、美郷で生活できるよさを実感してくれればと思います。本日 
  参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
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ふれあいフェスタ・ふれあい給食


 高齢者クラブの皆様をお招きし、幼稚園・前期ブロックの子どもたちと地域の方々との「ふれあいフェスタ」を行いました。1.2年教室・光の庭・体育館に分かれて、紙飛行機づくり、あやとり、紙風船、福笑い、輪投げ、アキュラシー(フライングディスク)等の遊びを子どもたちとともに楽しんでいただき、活動の後は1年~4年教室に分かれて「ふれあい給食」を行いました。たくさんの方々に参加していただき、子どもたちも大変喜んでいました。今後とも、本校教育活動へのご支援・ご協力の程よろしくお願いします。
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修学旅行(広島)から


 1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、人類史上初の都市に対する核攻撃が行われました。生徒たちが見ているのは、広島県産業奨励館(原爆ドーム)です。原爆投下時、中にいた30人余りは全員死亡したと伝えられています。爆風が真上から当たったため、壁の一部やドームの鉄枠は倒壊を免れたそうです。当時の広島市は人口35万人程、そのうち約16万6千人が被爆から4か月以内に亡くなったと伝えられています。
 ここを訪れた日は、美しい青空に白い雲がぽっかりと浮かぶ、のどかなよく晴れた日でした。74年前に、この美しい空が数千度の熱風と恐ろしいキノコ雲に覆われたことを忘れてはいけない。そして、今ある何でもない日常がどんなに幸せなことか感謝しなければならない。生徒たちはこの原爆ドームを見ながら、いったいどんなことを思ったのでしょうか。この子たちが生きる未来がずっと平和でありますように、そう願わずにはいられませんでした。
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夏の到来

 梅雨の晴れ間が覗いた昨日1・2校時に中・後期ブロックの児童生徒(5~9年)、職員でプール掃除を行いました。これをやるといよいよ夏が来たなと感じます。これから1学期いっぱい体育の授業は水泳です。子どもたちにとって、待ちに待った楽しい季節の始まりです。

 しかし、深刻な事故が起きやすいのも水泳です。一度事故が起きれば、即命に関わります。万が一の事態に備え、放課後に職員対象の救命救急法の研修を実施しました。救急車を呼んでも北学園までは10分程かかってしまいます。救急車が来るまでの間、心肺蘇生に関わる措置をどれだけ迅速にやるかで、蘇生率が大きく変わります。研修を受ける職員達は講師の方々の指導を聞きながら、真剣に一つ一つの措置を練習していました。しかし、何よりそのような緊急事態が起きないよう、児童生徒への事前指導や監視体制をしっかりしておきたいと思いました。
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第5回美郷北学園運動会

 5月というのに、かつて例を見ない程の猛暑。高温による熱中症が気になりましたが、滞りなく第5回美郷北学園運動会を終えることができました。暑い中、お出でいただき、子どもたちに熱い声援を送っていただいたご来賓・ご家族・地域の皆様、また、前日準備、当日の後片付けとご協力いただいたPTAの皆様、誠にありがとうございました。



 中・後期ブロックの学園生達が幼稚園の子供たちの手を引いて、あれこれと世話をし教えている姿を見ながら、ほのぼのとした気持ちになりました。学園生達は、競技も運営もこれまでの練習や準備をしてきた成果を遺憾なく発揮してくれました。11年間をつないだ美郷北学園ならではの、温かみのある感動的な運動会でした。
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