日誌

2019年度

夏の到来

 梅雨の晴れ間が覗いた昨日1・2校時に中・後期ブロックの児童生徒(5~9年)、職員でプール掃除を行いました。これをやるといよいよ夏が来たなと感じます。これから1学期いっぱい体育の授業は水泳です。子どもたちにとって、待ちに待った楽しい季節の始まりです。

 しかし、深刻な事故が起きやすいのも水泳です。一度事故が起きれば、即命に関わります。万が一の事態に備え、放課後に職員対象の救命救急法の研修を実施しました。救急車を呼んでも北学園までは10分程かかってしまいます。救急車が来るまでの間、心肺蘇生に関わる措置をどれだけ迅速にやるかで、蘇生率が大きく変わります。研修を受ける職員達は講師の方々の指導を聞きながら、真剣に一つ一つの措置を練習していました。しかし、何よりそのような緊急事態が起きないよう、児童生徒への事前指導や監視体制をしっかりしておきたいと思いました。
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