日誌

2019年度

葉桜まつり

 11月3日(日)文化の日は、郷土の歌人、小野葉桜を偲び、「葉桜まつり」が催されます。歌人葉桜を広く永く顕彰するとともに、地方の詩歌の発展と文化の向上を願って平成元年から「葉桜短歌賞」を設け、毎年募集し、審査・表彰しています。全国から多数の応募があり、歌人伊藤一彦氏に選者を務めていただき、「葉桜まつり」において選評をいただいています。小学生、中学生においては、日向東臼杵他県内から819首の応募がありましたが、本校から最優秀賞、優秀賞、佳作と3名の入賞者が出ました。
 たった31音の短い言葉の中に、さまざまな情景や子どもたちなりの心情が巧みに詠まれていてちょっと驚きました。こんな感性をもった子どもたちが、美郷北学園にはまだまだいそうな気がします。
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