日誌

2017年12月の記事一覧

うなまの里訪問

 11月29日(水)、幼稚園生と3・4年生の子どもたちが、地域の特別養護老人ホーム「うなまの里」を訪問させていただきました。

 この取組は、多様な年齢層の方とふれあう中で、地域社会に貢献しようとする意識を高めることを目的としています。子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに喜んでもらうために、話し方やふれあい方を考えてきました。

 ゆっくりと聞き取りやすい声で話したり、気軽にできる紙風船で遊んだりしながらふれあいました。利用者の方々がとてもうれしそうにされている様子が多く見られ、子どもたちにも達成感があったようです。


 最後には、車椅子を押しながら館内散歩をさせていただきました。とてもよい経験になりました。
 活動を通して、3・4年生が幼稚園生を上手くリードする様子も多く見られました。実りの多い取組になったと思います。うなまの里の職員、利用者の皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

シイタケのほだ木組み

 11月28日(火)、5年生と7年生(中学1年生)でシイタケのほだ木組みを行いました。地域の林業研究グループの方々も協力してくださいました。

 本校には、運動場の隅にシイタケのほだ場があり、そこでシイタケを栽培しています。今回は、古くなったほだ木を片付け、新しいほだ木を並べていくという作業を行いました。
 20名くらいの林業研究グループの方々がご協力くださったおかげで、作業は順調に進みました。きれいに整備されたほだ場で、これからシイタケがどんどん生えてくることと思います。
 2月には、シイタケのコマ打ち体験をしたり、収穫したシイタケを試食したりする会も設定されています。地域の重要な産業の一つであるシイタケ栽培です。子どもたちにも大切にしていってほしいと思います。




 作業の前に、林業研究グループの方から、シイタケ栽培の流れについてお話もしていただきました。林業研究グループの皆様、ご多用の中、本当にありがとうございました。

給食生産者の方との交流会

 11月22日(水)、給食生産者の方との交流会がありました。美郷町で牛の飼育農家をされている方々が来校してくださり、牛の飼育や、肉が生産される様子についてお話ししてくださいました。

 この集会をとおして、生産者の方々の思いや、宮崎牛への誇りを改めて実感することができました。また、「命をいただく」ということで、食材となる動物や植物、そこに関わる方々への感謝の気持ちを再確認したところです。

 この日の給食には、生産者の方々のご厚意で、宮崎牛を使った牛丼が出されました。子どもたちは喜びながら、また、感謝しながら、おいしそうに食べていました。本当にありがとうございました。

児童生徒会退任・任命式

 11月17日(金)に、児童生徒会役員退任・任命式がありました。

 昨年度のこの時期から1年間、立派に学園生をリードしてくれた、9年生を中心とした旧児童生徒会役員の子どもたちに、感謝状が贈られました。本当にありがとうございました。



 こちらが新児童生徒会役員の子どもたちです。先輩達のように、きっとすばらしいリードをしてくれると思います。期待しています。

北郷フェスティバル

 11月11日(土)は、北郷フェスティバル(学習発表会)でした。これまで学習してきたことを劇や音楽で発表しました。

 本校は、幼稚園併設型の小中一貫校ということで、幼稚園から9年生(中学3年生)までの発表がありました。幼稚園児のかわいらしい動きから9年生の真剣な演技まで、様々な発表を見ることができるのが、本校「北郷フェスティバル」の特徴です。どの学年も発表に工夫があり、参観してくださった保護者や地域の方々が喜ばれていました。




 展示の部も充実しており、数々のすてきな作品がありました。我が子の作品に見入る保護者の方の姿が印象的でした。