わくわく・どきどきの一日 ~塩見小学校との交流~
「また来年も塩見小学校に行きたいです!」
帰りのバスの中や帰校後、そして、本日、聞いた子どもたちのこの一言に、胸がじんわりと温かくなりました。
2月13日、5・6年生は塩見小学校を訪れ、交流学習を行いました。普段は5年生7名、6年生6名という小集団で学校生活を送っている子どもたちにとって、規模の大きな学校での一日は、新鮮であり、少し緊張も伴う挑戦でもあったと思います。
しかし今回の交流は、単に「大きな学校を体験する」ということではありません。
お互いの学校や地域のよさを知り、多様な価値観や考えに触れ、自分の世界を広げていくこと。そのことを大切にしたいという思いで実施しました。
塩見小学校は全校児童90名。本校のおよそ2倍の規模です。子どもたちは、わくわくどきどきしながらこの日を迎えました。
学校紹介では、お互いの学校の特色を発表し合いました。塩見小学校は諸塚小学校とほぼ同じ、今年創立150周年を迎える歴史ある学校です。ひょっとこ踊り発祥の地として有名で、3・4年生が運動会で披露していること、いちごやマンゴーなど農業が盛んなこと、日向ひまわり支援学校との交流学習やパラスポーツを通した交流活動を行っていること、さらに伝統的な臼太鼓踊りに取り組んでいることなど、地域とともに歩んできた学校の姿を知ることができました。
担任の先生方が工夫してくださった交流活動のおかげで、子どもたちの緊張は次第にほぐれていきました。
5年生は国語、6年生は算数を一緒に学習し、話合い活動や意見交換に真剣に取り組む姿が見られました。自分の考えを伝えること、友達の考えを受け止めること。その積み重ねが、確かな学びにつながっていることを感じました。
普段より大人数で囲む給食、昼休みに自然と広がる笑顔。いつの間にか打ち解け、一緒に遊ぶ姿を見ていると、子ども同士の心の距離が縮まる速さに改めて驚かされます。
清掃も縦割り班で一緒に取り組みました。上級生としての姿を見せる場面、他校の友達から刺激を受ける場面。どの時間も、子どもたちにとって確かな成長の機会だったことでしょう。
帰り際のにぎやかなお見送り。名残惜しそうに手を振る子どもたちの姿に、この一日がかけがえのない経験になったことを実感しました。
学校の価値は、校舎の大きさや人数の多さだけで決まるものではありません。
それぞれの学校が大切にしている文化や伝統、そしてそこで育つ子どもたちの姿にこそ、本当の価値があります。
今回の交流が、子どもたちの世界を少し広げ、自分の学校や地域のよさを改めて見つめ直す機会になっていれば嬉しく思います。そして、このつながりがこれからも続いていくことを心から願っています。
最後になりましたが、諸塚村の取組、そして諸塚交通様のご協力により、バスを活用した学習を効果的に実施できていることに、心より感謝申し上げます。地域に支えられている学校であることも、改めて感じる一日となりました。
塩見小学校のホームページ にも交流活動の様子が紹介されています!
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体育館で「よろしくお願いします!」 |
諸塚小の学校紹介 |
塩見小学校の学校紹介 |
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少しずつ距離を縮めながら |
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合同チームでの作戦会議 |
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自分の考えを分かりやすく伝えています |
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牛乳は諸塚小学校と同じでした。 ラーメン・サラダ・パン・デザート。おいしかったです。 |
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運動場でサッカー |
今日初めて逆上がりができたお友だちも! |
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友達の作った童話へ、視点に基づいて一生懸命感想を書いています。 |
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