~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
日本は地震の多い国であり、特に宮崎県では南海トラフ地震への備えも重要です。今回の訓練は、日向灘沖で大きな地震が発生したと想定して行いました。
不土野小学校は平屋建ての校舎のため、倒壊のリスクは少ないかもしれませんが、子どもたちは「自分の命は自分で守る」という意識をしっかりともち、避難経路を通って素早く校庭に避難することができました。4人の児童は、日頃の訓練の成果を発揮し、迅速に行動していました。
避難後、校長先生は子どもたちに「今日の自分の避難行動に点数を付けるとしたら何点ですか?」と問いかけました。子どもたちからは「70~80点」という答えが返ってきました。その理由として、「少しおしゃべりをしてしまったから」と、自分たちの行動を素直に振り返ることができました。
それに対して校長先生は、「このような避難では100点満点でなければならない」というお話をされました。どんな状況でも、真剣に、そして迅速に行動することの大切さを改めて考える貴重な機会となりました。
さらに、各教室に戻ってからは、担任の先生と一緒に、学校以外の場所で被災したときのことを考えました。緊急地震速報の音声を聞いたり、地震に関する動画を観たりして、様々な状況に対応できるよう、理解を深めていました。
日頃から「もしも」の時の行動を考えることで、自分の命を守る力を高めていってほしいと思います。
子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。2学期が始まり、始業式が行われました。
始業式では、代表児童として5年生が、2学期に向けた抱負を発表しました。
「2学期は、5年生から勉強の内容が難しくなっているので、今まで以上に頑張りたい」という意気込みや、運動会や遠足など、たくさんの行事を「一つ一つ楽しみたい」という思いが語られました。そして、「楽しむためには、みんなで協力し合ったり、お互いを思いやったりすることが大切だ」という、素晴らしい言葉も添えられていました。
校長先生からは、夏休み前に伝えた「自分の命を守ること」と「自分でできることは自分ですること」について、振り返りを問う声掛けがありました。
そして、2学期も大切にしてほしいこととして、次の3つのお話がありました。
「自分を大切にすること」:自分の良いところをたくさん見つけて、自信を持つこと。
「みんなを大切にすること」:友達の良いところを見つけ、認め合うこと。
「チャレンジすること」:新しいことに積極的に挑戦すること。
続いて、各担当の先生方からも、2学期を気持ちよくスタートさせるための大切な話がありました。
不土野小学校の児童が目指すべき姿として「不土野っ子あたりまえ4ヶ条」をしっかりと取り組んでいくこと。また、8・9月の月目標である「生活のリズムを整えよう」についても、夏休みモードから学校モードへとスムーズに切り替えるための具体的なアドバイスがありました。
子どもたちの作文発表や、先生方の話を聞いて、80日間という長丁場の2学期を、みんなで力を合わせ、笑顔いっぱいの学校生活を送っていけそうだと感じたところです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
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21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |