日誌

2020年9月の記事一覧

9月11日 研究授業(3・4年)

本日は教育委員会の方に来ていただき、授業を参観していただく予定でしたが、今回の災害を受け、中止となりました。

予定していた研究授業ですが・・・そこは我々不土野小学校。来校者がいらっしゃらなくても、ちゃんと自分たちで授業を見て、検証を行います(あたりまえか)。

今日は、3・4年の算数の研究授業でした。

3年生は、わり算の文章問題。
大人に机を囲まれてのプレッシャーの中?? 本当によく考え、頑張りました。
文章問題を、図に考えて考える姿が、とてもよかったですね。

4年生は、大きな数のわり算の筆算。
大きな数なると、「まずこれくらい?」と見当を立てますが、それが大人でも難しい時があります。そんな難しさの中、何回も粘り強く計算をしていて、大変立派でした。この調子だと、すらすらできるようになりますよ!
担任の、タイミングのよいアドバイスもグッド!

追伸 
昨日はダンスネタでしたが、今日もダンス話題を1つ。

2年生もダンスをしますが、その音楽が、これまた、ある特定の世代の方の心に刺さる音楽です! 楽しみにしてくださいね。
(一番楽しく踊っているのは誰だ??)

9月10日 玉入れ

電気・通信もほぼ復旧し、従来の生活を取り戻しつつある不土野地区。
子ども達は、大変元気で以前と変わらず頑張っています。

今日の玉入れの練習は、間にダンスが入る、いわゆるダンシング玉入れ。

音楽は・・・チェッチェッコリ(だったと思います。うろ覚えでごめんなさい)
この音楽が、また不思議な音楽で、一度聞いたら耳から離れません。
歌詞は、何言っているのかよく分かりませんが、なんとなくやみつきになる中毒性のある音楽です。

子ども達もノリノリです。楽しみにしてくださいね。
 ※ 追伸 不土野小学校は、運動会は予定通り20日に実施します。

9月4日 伝承活動

今日の伝承活動、いつものように講師に黒木忠さん、宮本マス子さんにお越しいただき、指導していただきました。


ひえつき節は、久しぶりにもかかわらず、しっかり声が出ていると忠さんに褒められました。

駄賃つけ唄という道中歌は、その昔、峠を馬で越えて荷物を運び、その駄賃をいただいたことを歌った歴史ある唄ですが、その意味もしっかり学びました。

9月3日 避難訓練

おとといの9月1日は、97年前に関東大震災が起きた日。
その日にちなんで、防災の日となっています。

今日は、地震を想定した避難訓練をしました。

さすが6年生。正しく机に潜っています。
よく、頭隠して尻隠さずといいますが、地震に対しては、とにかく頭を守ることが大切だと言われています。

全員避難まで43秒。すばらしいタイムです。
すぐに運動場に避難できる校舎の作りがいいと思います。

最後は、県の防災課が出しているDVDを見ました。
映像があると、地震の怖さ、備えの大切さがより伝わります。

地震ではないものの、非常に強い勢力の台風が迫っています。
みなさんも十分に備えをされてください。

8月31日 魚しょく体験

8月31日は、待ちに待った魚しょく体験。
台風が迫る前の晴天という、奇跡のような天気で、子ども達は始まる前からわくわくのハイテンションでした。

今回、魚を提供してくださった鈴木組の鈴木さん。
この日のために、100匹以上のヤマメの成魚を育て、用意してくださいました。

保護者の方の協力で放流。
囲いの網もバッチリです。

最初は釣りです。
うまく釣れるかな~と思っていたら、開始5分もかからないうちに、

1匹目の「とったどぉーーー!」

そして、2匹目!
その後も、何匹か釣れたのですが、警戒心の強いヤマメですので、思うように釣れず、早々と、「つかみ取り大会」にチェンジです。



今回はさばき体験までしました。
自然の恵み・命を頂戴していることを実感する大切な体験です。
包丁を保護者が入れて、子ども達が、内臓を取り出します。

そして・・・

いい絵ですね~。最高♪

そして、食します。
美味しそう~。ていうか美味しいに決まってます!




今年の夏は、新型コロナウイルスの影響で、思う存分夏休みを楽しめなかった児童がほとんどだと思います。
その分、この日は夏の最後を思いっきり満喫し、最高の思い出になりました。

最後に、子ども達のために魚を提供してくださった鈴木克裕様、
連絡調整、準備、子ども達への指導と大変尽力いただいた、椎葉稔様、
そして、いつもご協力いただいている保護者の皆様、
本当にありがとうございました!
またしたいなあ~。