日誌

2024年10月の記事一覧

10月21日 クラブ活動

 不土野小のクラブ活動は、学期ごとに活動分野が異なります。そのような形で子どもたちと計画を組んでいきます。

 1学期は、サッカーやバレーボールなどの運動系、2学期はボードゲーム(室内ゲーム)などをとおして、異学年交流を深めます。

 今回は、カードゲームの定番「UNO(ウノ)」を6年生5人でやっていました。

 ローカルルールが多いのも、面白さの一つではないかと思います。ゲームをする前に確認だけはしておかないといけませんが・・・。

 他には、トランプ、オセロ、将棋、人生ゲーム、カルタ、百人一首などなどたくさんのボードゲームがあるようですので、私も異年齢交流に交わっていこうと思います。

 テレビゲームもいいですが、こういった対面でのアナログなゲームもいいですよね。

 相手の反応を見たり、交渉したり取引したり(?)、コミュニケーションを図りながら楽しい時間を過ごしています。

10月15日16日 第2回 集合学習(低学年)

 3連休明け、15日16日と低学年の集合学習でした。

 今年度最後の集合学習でもあります。先週末は、6年生が修学旅行で不在だったため、2人で大忙しでした。

 この2日間は、いつもとは違う同じ学年のお友達がたくさんいる中で学校生活を送ることができるので、朝からずっとニコニコしています。

 

 先日は、4年生がオンラインでつながって道徳の授業を、今回は、低学年が対面で集まり授業の中で交流します。

 「楽しかったです!」と笑顔の報告を聞くことができました。

10月15日 3校合同リモート学習

 3校合同リモート学習という形で、椎葉小・尾向小・不土野小をオンラインでつなぎ、毎週、道徳の授業を行っています。

 友達の考えにふれることや自分の考えとの違いに気付くことなど、道徳の授業にとってとても大事なことが、オンラインで実現します。

 特に、本校の4年生は1人しかいないため、とりわけありがたいです。

 今日は、そのオンライン授業の様子を、県北の教育委員会の方々が参観するということでした。

 

 いつも通りの雰囲気で、いつも通りの授業に臨めたのではないかと思います。

 自分以外の考えにふれる機会をいろいろな方法で創出していけたらと思っています。オンラインであれば、日本中、世界中の人たちとつながることだって不可能ではありません。

 まずは、椎葉村内の子どもたちとしっかりつながり合えるよう支援していきたいと思います。

10月9日~11日 6年生のいない学校

 9日~11日の3日間、6年生が不在です。椎葉村内5校の6年生が集い、「村を見つめる修学旅行」として、長崎・熊本へと出発しました。

 その間、留守を預かるのは3人の子どもたち。リーダー格の4年生がお休みのため、1・2年生の2人で学校を守ります!

いつもの朝のストレッチ。景色が違います。

 朝の放送も2年生が担当します。

 マイクの高さに合うように背伸びしている後ろ姿がいいですね。一生懸命さが伝わります。

 2人しか子どものいない校舎は、やはりちょっと寂しさを感じます。

 給食も職員を入れて5人。ちょっとした外でのお食事の風景のようです。ただ、人数が少ない分、食事を楽しみながら、会話も楽しむことができたようです。

 笑い声の絶えない、楽しい雰囲気の給食時間でした。

 他にも旗を掲揚したり、登校後の音読を頑張ったり、給食の配膳や清掃に取り組んだり・・・と、そんな一日が三日間も続いたので、少々疲れた様子も見せていました。

 来年度の不土野小はこのような形になる予定です。こちらが想定している以上に、しっかり取り組めることが分かりました。

10月7日 アイロンがけの極意

 6年生が、1人1台のアイロンを使って、運動会で使ったハチマキやタスキなどにアイロンがけしていました。

 学びが実益を兼ねていますね。素晴らしい!

 しわがスーッと消えていくのは今までにない快感のようで、「楽しい!」「もっとやりたい!」という声が聞こえてきます。

 しばらくすると、誰からも声は聞こえなくなり、作業に没頭している姿がそこにはありました。「クリーニングフドノ」開店です!

 次は、給食着にチャレンジしてもらおうかな・・・。

 記事を書いている私はというと、シャツの形態安定加工に助けられています。アイロンの極意は、ずばり!アイロン台を出すことでしょうか・・・。