旭小ブログ

一学期終業式

 一学期が無事に終了しました。
 一学期の終業式の様子をお知らせします。

意見発表

 二年生、四年生、六年生の三人の子どもたちが意見発表をしました。あいさつや勉強、スポーツなど、それぞれにがんばったことを、原稿を見ないで発表できました。


校長先生のお話

「三人のお友達は、原稿を見ないでがんばって発表していました。素晴らしいです。他のみなさんはどうでしょうか。がんばった人やがんばりが足りなかった人がいるのではないでしょうか。
 たとえば、一学期に、あいさつをよくがんばっていた低学年の人がいました。短距離の練習を毎朝がんばっていた6年生がいました。その他にもいろんなことでがんばった人がたくさんいました。
 反対にがんばれなかったこともあるかもしれません。例えば、話を聞く姿勢もそうです。その姿勢に心が表れます。先生やお家の人の話を素直に聞けていますか。素直に聞けることはとても大事です。
 そのようなことも含めて、がんばったことは、これからも続けて下さい。できなかったことはしっかりと反省し、これからできるようになってもらいたいと思います。
 さて、これから夏休みです。校長先生が皆さんに話したいことは二つあります。
まず、いっぱい外で遊んでください。外でたくさん遊び、体も心も丈夫になってください。
それから地域の方に心を込めてあいさつができるようになってください。あいさつの後に『いつもありがとうございます』など、日頃見守って下さっているお礼の言葉も添えられるといいですね。これらのことを、夏休みはしっかりがんばってください。」

一学期がんばった人の表彰(努力賞)

 
26人の人が一学期の努力賞として表彰されました。みんな、同じことで表彰されたわけではなく、それぞれがんばったことが違います。1学期に表彰されなかった人が、2学期に表彰されるかも知れないし、1学期に表彰された人がまた表彰されるかも知れません。みんなで二学期もがんばってもらいたいですね。
 
 

生徒指導の先生の話

「『夏休みのくらし』に守ってもらいたいことが、たくさん書いてあります。全て、皆さんの命を守るために大切なことです。
 その中で、今日は交通安全について二つの話をします。
 皆さんが道路を横断しようとして横断歩道の手前で待っているときに、親切な車が止まって下さる場合があります。その時によく確認せずに道路を渡ると、反対側から来た車にはねられてしまうことがあります。だから、一方の車が止まってくれても、安心せずに反対側もしっかりと確認して渡るようにして下さい。また、止まってくれた車にお礼をいうことも忘れないようにしましょう。
 次に自転車の乗り方についてお話しします。
 ルールを守って自転車に乗らないと、皆さんがけがをするだけではなく、人にけがをさせるおそれもあることを忘れないで下さい。小学生が自転車を運転していて、歩行者にぶつかり、相手が意識不明になったりする大きな事故の例もあります。
 その他、学級で担任の先生からお話がありますので、学校のきまりをしっかり守り、楽しく安全に過ごすようにして下さい。
 学校の先生方がみんなで願うことは、始業の日に、みんなが全員そろって笑顔で始業式を迎えられることです。」
 
 今年の夏休みも、無事故で有意義な夏休みになりますよう、職員一同願っています。 
(文責)上米良