学校の様子

学校の様子(2017年)

環境整備をしていただきました。

 世の中にはお盆休みがあっても、雑草にはありません。毎日茂っていく雑草を、保護者の方々と子どもたち、職員で整備しました。早朝からとはいえ、8時を過ぎると日差しも気温も「夏」です。
 水分補給と休息を挟みながら、約2時間作業をしていただきました。2学期からの学習がはかどります。いつも言いますが、結局、子どもに返ってきます。学校は子どもがすくすくと育つために一番良い環境を整える所と言えます。
 参加された保護者の皆さん、ありがとうございました。参加してくれた子どもたち、ありがとうございました。PTA役員の皆さん、ありがとうございました。準備から片付けまで、完璧でした。
             

ホームページ更新を再開しています。

 お盆休みの間に、1256回ものアクセスをいただいていました。ありがとうございました。帰省された方もご覧になったのかと思いながら、アップを休んでいましたの申し訳ない思いがします。土曜日か日曜日には、6月からのアクセス10000人目の方が出る計算です。
 校内をよく見れば、緑ヶ丘小学校を巣立たれた方々の記念碑などが各所に見られ、当時の皆さんの姿に思いをはせています。
 今日は、北校舎入り口の記念碑を掲載してみます。一際ユニークな様相をしていますが、これが建てられた時のPTA会長さんや、これを何年か後に開けた時のPTA会長さん方とお話をする機会がありました。転勤や転居のため祈念の品物を取りに来れなかった方もいらっしゃるようで、それもまた卒業生の方々の活躍の一端なのかと思ったところです。来年で、緑ヶ丘小学校も60才を迎えます。歴史を感じています。
 

夏休みもあと10日

 夏休みもあと10日ほどになりました。帰省をされた方、旅行に行かれた方、そんた様々な行動をされたことと思います。学校も、2学期に向けて、機器の調整や修理、備品の点検等を行っています。職員も休みを取っている職員以外は出勤して2学期の準備をしています。
 お盆の期間に、企業の方や公務員の方、団体職員の方などと話をする機会がありましたが、夏休み又はお盆休みの期間は短い方が殆どでした。ただ、冷房の中にいると外に出た時に体力が・・と言う話もありましたので、学校ではその要素も含めて、子どもたちに始業前1週間前をめどに、暑さに慣れる、集中して学習に望む、外での活動に慣れる等を想定して、早寝早起きをするよう声かけをしたいと思っています。20日(日)が学校の環境整備日になっていますので、この機会にも話したいと思っています。
 保護者の皆さん、児童の皆さん、2学期に向けて準備をお願いします。
 2学期も健康で元気に過ごせるように、みんなで頑張りましょう。

 放送室の機器点検と修理をお願いしています。 

お礼を申し上げます。


 通常、学校からは学校便り、学年通信、学級通信、保健便り、その他の文書、または学校のメール配信に登録いただいている方にしかお知らせできない状況です。メール配信は学校関係者(職員、保護者、地区役員、ボランティアの方々等)のみになります。しかし、ホームページはみようと思えば、世界中から見ていただけるものです。遠く出身地や実家の親戚の方々も見ていただけます。このホームページのアクセス回数が6月14日(水)から昨日8月7日(月)で8000回をこえました。ありがとうございます。できる範囲でこれからもいろいろなことを発信していきます。よろしくお願いします。そして、見ていただきありがとうございました。
 8月17日(木)からは、9000回超えの5万人目のお客様の時に、また記事を書かせていただきます。5万人目になった方、おしらせください。

台風一過とはいきませんが。

 近年にない台風5号は、ゆっくりと影響を与え続け、本日8月7日(月)に四国方面に去りました。台風対策として、様々なものを建物内に取り込みましたが、風が少しいたずらをしていました。
 直撃を免れたので被害はありませんでした。子どもたちには、ここで台風とは、とか風向きはどうだとか、大人の経験談をたくさん話していただくと、子どもたちの知識になります。勉強を教えると言うより経験談をたくさん話してください。皆様に被害がなかったことを祈念しております。写真は朝6時の学校西方の空です。青空もすこしみえましたが・・・。
  
 
  10時頃には晴れました。良い天気です。熱中症にお気を付けください。

五ヶ瀬中等教育学校からの里帰り

 昨年度に本校を卒業した生徒が本校にやって来ました。人前で話す経験を積むと同時に五ヶ瀬のすばらしさを紹介してくれました。本校の5年生と6年生が話を聞きました。当然のことながら知らないことがたくさんあり、5・6年生から質問がたくさん出ました。
 昨年度の様子を保護者の方にお聞きすると、進学して変わったとおっしゃっていました。また、小学生時代には見えなかったところがたくさんあるともおっしゃっていました。
 チャンスを活かすことは、又はチャレンジだけでもすることは、いいことだと思いながらお話を聞くことができました。
    

当たり前が嬉しいということ

 今日は登校日でした。家の都合や体調を崩して休んでいる児童が若干名いましたが、2年2組が全員出席していたのを始め、欠席者が殆ど居ない登校日を迎えて、とても嬉しい気持ちがしました。「体調が悪い時は遠慮なく休養をとって次に備える」これが正しい対応の仕方だと児童にも話をしました。その上での登校児童の多さに、当たり前だけれども、1学期であればこれまた当然だけれども、変わりなくみんなと会える喜びを再確認しました。
 この後、学級の様子を見て回りますので、報告をします。まずは、朝の様子を報告、そしてご家庭の皆様にお礼を申し上げます。

3校合同研修会

 今日は、南中学校、南小学校 、緑ヶ丘小学校3校の先生方で研修会をしました。今の中学校の生徒から小学校時代を振り返り、今の小学校児童や中学校の生徒に、今後どのような指導を行っていけばよいのかと協議をしました。日頃なかなか一緒に研修ができないだけに、いろいろな意見が出て、2学期の授業等に活かせそうなものある時間を過ごしました。
 
  第1分科会の様子。この他第2、第3分科会に別れて協議しました。

夏休みの過ごし方・・充実しているようです。

 夏休みも5週間の内の2週間が終わろうとしています。
 学校には少年団の子どもたちが毎日のように来て練習をしています。緑ヶ丘にあるプールには毎日のように顔を見る子ども、監視員の方とすっかり顔見知りになっている子ども、すっかり黒く日に焼けてしまった子ども、と元気な姿をたくさん見ます。
 心身ともにたくましく、そして、夏休みの間に経験したり体験したりしたことを元に2学期からの学習に励んで欲しいと思います。本校の先生方も出勤して、2学期の準備をしています。
 明日3日は登校日です。体調が思わしくない児童につきましては、連絡をしていただいた上で、大事をとって休んでいただくことも可です。元気な顔を見ることができることを楽しみにしています。

今日は学校保健大会です。


 学校保健大会が、13:30受付で、延岡市総合文化センターで開催されます。学校での保健状況について、や、学校保健のあり方、保護者の皆さんとのつながり方などの話を聞くことができます。終了後報告します。

 16時までの講演でした。宮崎大学医学部の砧佐悦男先生の「子どもの運動器が危ない」と題して、今あまり運動をしなくなっているし、便利な生活のせいで、体を動かすことの「多様性」がないので、子どもの頃から「老化現象」が始まっていると言うお話でした。また運動のしすぎも良くないし、運動不足も良くない、適度に運動をする必要性を豊富なデータから話されました。
 筋力を付ける運動もしたほうが良いそうです。「ロコモってなあに」というコマーシャルを知っていますか。宮崎県提供の老化防止予防キャンペーンだそうです。勉強になりました。
 

川島隆太教授講演会


 脳科学の第一人者である川島隆太教授の講演会に参加しました。大勢の教職員や保護者の方が参加されていました。
 何をした時に脳の血流量が増えるかを画像診断データでみせていただきました。
 食事時に会話することが一番子どもにとっては良い環境のようです。その他、良い行いをしたらすぐに褒めるなどの子育てのポイントを解説してくださいました。
 本なども多く出していらっしゃるので、一読してみるのも良いと思いました。
   
        会場の様子                  本校職員                会場の様子

ラジオ体操をしています。

 昨日は、人権・同和教育の研修会・講演会に行きました。分科会では本校の先生方5名が、質問や報告、等をされました。あのような大きな研修会で5名もの発表があるのは珍しいと共に、3人目以降の先生方の発言では、校長としてうれしさも感じながラ聞いていました。
 さて、今朝は、コミュニティーセンターで行われている「ラジオ体操」に行ってみました。30名以上の子どもたち、22名の大人の方々が参加され、勢いを感じました。

 

人権教育についての講演会


 本日7月27日(木)は、延岡市総合文化センターで午前中に講演会、午後に分科会毎に分かれて研修会が行われます。職員全員が参加して研修を深めてきます。子どもたちにも、かしこく、やさしく、たくましく と話していますので、やさしく の部分を特に学んできます。その成果は2学期以降、子どもたちに、適切な形で伝えていきます。

暑い中がんばっていましたよ。

 今日、7月26日(水)は、延岡市造形教室と延岡市器械運動教室の2つの教室が開かれました。図画工作科の方は、希望者が多く抽選で選ばれた児童330名が、市の体育館で、学年毎の課題に取り組んでいました。参加することに意義があると言いますが、工作やデザインに対する「センス」が磨ける点でとてもよい試みだと思い見ていました。
 また、器械体操教室は、特に鉄棒や跳び箱について、タイミングやどういう力の使い方をすればいいかなど、楽しさの中で学んでいました。それぞれの教室に、本校職員も加わり、子どもたちと一緒に汗を流していました。できるようになった子どもの顔がとても良かった教室でした。
      
       
     
  造形教室では、児玉、牛島の2人が、器械体操では、島田、髙岡、久保山の3人の先生方が指導に参加していました。また、養護教諭の中田先生も器械体操の救急担当として参加していました。児童の皆さん、先生方、ご苦労様でした。
 

この勢いに肖って、小学生も夢をもて

 昨日の聖心ウルスラ高等学校の勝利から一日経って、周辺は幟が立ち横断幕も有り、甲子園出場の雰囲気が漂っています。そのような中、南中学校も県中学校体育大会に出場する部活があって、小学生の兄弟姉妹も出場する生徒がいるようです。
 この様な時こそ、どうして活躍できるのかを学ぶ良い機会です。小学生といえど、夢は大きくもって欲しいと思います。既に、少年野球、南小のバレーボール(本校児童も在籍)の全国大会出場はお伝えしましたが、剣道でも全国大会に出場する児童がいます。休み前にも児童に伝えたとおり、この夏、なにか一つでも自分の得意なものを見つけて取り組めるといいと思っています。 大きな夢をもって欲しいと思います。

目標をもつこと、やり抜くことの大切さ

 終業式から3日目、子どもたちの様子も気になるところですが、夏休みですから、自分なりにすごして欲しいと思います。そのような中、お隣にある、聖心ウルスラ高等学校野球部の皆さんの県大会優勝、甲子園大会出場というすばらしいニュースがありました。何度も書いた、あいさつの良い高校生にウルスラの生徒さんもいて、戸郷選手を恥絵4名の顔が見えました。しっかり目を見てあいさつができる子どもの中の4人です。校長先生、副校長先生にもお話をしたところでした。「目を見てあいさつし、あいさつし終わるまで目をそらさない」所がすごいですと。
 きっと、野球でも、ボールから目をそらさない、確実なプレーに繋がっていたのでしょう。登校日のことにはなりますが、緑小の子どもたちにも、その話をしたいと思います。
 さて、夏休みは学校職員にとっては、研修の日々です。本日は、特別支援教育に関する内容から始まりました。1学期を振り返って、2学期に備えての準備をします。ウルスラ高等学校野球部の選手も、緑小の子どもも職員も、目標をもって、最後までやり抜くことができるように期待するとともに微力ながら応援をしたいと思っています。
  
 テレビで見ていましたが、そつがない試合でした。       教える事の基本に関わる内容でした。

感動の終業式

 ついに1学期が終わりました。体育館に移動して終業式です。始めに到着していたのは1年生と4年生。静かに、じっと座って他の学年の到着を待っています。4月と比べてずいぶん成長したなと思いながら見ていました。
 4月最初のホームページには、6年生の姿を取り上げたコメントを書きましたが、今回は全学年を褒めました。6年生と殆ど差がないのです。
 児童代表のあいさつでは、1年生は運動会を振り返って、3年生は俳句を習ったこと、自学を始めたこと、5年生はあいさつ運動の取組から全校への広がりを期待する。と、学年に応じた、でも、すばらしく考えの行き届いたあいさつをしました。
 最後に、わんぱく相撲で準優勝をした児童への表彰で終わりました。「終わり良ければすべてよし」といますが、頑張った児童全員をほめて終業式を終えることができました。学校便りにも書きましたが、ご家庭の指導も落ち着いた、しっかりした指導をいただいたおかげだと感謝しています。
 ※3年生の水泳で、最後の授業で「浮き」「前に進める」ようになった児童がいて、「努力が報われることが証明できた。児童も喜んで1学期を終えた」と報告を受けました。みんな頑張って来たのですね。今日はいっぱい褒めて欲しいと思います。
      

明日は終業式です。

 お隣にある聖心ウルスラ聡明中学校、高等学校は一足早く終業式です。荷物も少なく、心なしか身軽に、そして笑顔で登校していたようです。
 本校も明日が終業式です。授業はまとめに入っていました。子どもたちの顔も楽しそうにしていました。教育委員会からも夏休みの過ごし方について指導をお願いしますという文書が来ています。先日、書いたたように、淡々と、平常どおりの学校生活を送り、明日を迎えたいと思っています。平常心です。
 そんな中授業が盛り上がっていた学級がありました。地図の拡大写真をみて何県かを探す問題です(社会科)子どもたちからは、いろいろな意見がありましたが、そのどれもが、そう言われれば似ている点を見ていると思わせる意見ばかりでした。「そうか、これが知識であり、これがたくさんある児童は、早く正解に近づけるのだ」と。結局、知識=データ。データがたくさんあることが分かる速さに関わると思った次第です。社会でも「ビッグデータを活用して」と言いますがまさにそうだと思った次第です。
 でも知識と言っても、ほんの小さなことが大事です。問題の答えは、桜島をわざと見えなくした「大隅半島と薩摩半島」で「鹿児島県」です。子どもたちは、千葉県(房総半島) 愛知県(知多半島) 青森県(津軽半島、下北半島)などを言っているのです。認識は「とがっている」とか「向かい合っている」というものでした。その、「自分なりの感覚」が学習のセンスで、その積み重ねが「知識」になるのだと思った場面でした。長くなりました。夏休みに多くの体験や経験をして「自分なりの感覚」を磨いて欲しいと思います。ファッションセンスとか言いますよね。自分なりの感覚とはそういうものと思っていただいても良いかと思います。
  

交通安全を願って

 夏休みを前に、交通安全や夏休みの過ごし方について指導をしている毎日ですが、警察署から、高齢者の方の交通事故も多いことをきき、孫からおじいさんおばあさんへ交通安全を願う手紙を書くという事業に参加することにしました。本校では2年生が参加します。
 19日(水)の朝に、延岡警察署から森山警部補に来ていただき、説明と準備してこられたものを受け取りました。2年生に限らず、長い夏休みの間におじいさんやおばあさん、または親戚の方々に会う機会もあるかと思います。「交通事故に気をつけてね」と互いに声を掛け合うのもほほえましいことだと思いました。温かい交流があるといいと願っています。
  

夏休みまであと3日

 今日もプールからは子どもたちの元気な声が聞こえています。
 5年生は、ビート板を使ったり、補助具なしで泳力向上を行っていました。20日までが水泳指導期間ですので、水泳指導はあと2日になりました。
 そのような中、プール脇の大きな木々を技術員さん方が剪定してくださいました。大きくなりすぎると共に、蜂の巣がいくつもできたり、地域の方の庭に落ち葉を落としてしまったり、手に負えなくなる寸前でした。
 景色もすっきりとなりましたし、環境がよくなりました。子どもたちが安心して遊べる環境になりました。