日誌

うれしい気分

 梅雨には入りましたが、ときどき天気予報を裏切る「快晴」が見られる日があります。今日12日(金)もそうした日でした。気温がグングン上がったので、蒸し暑い教室ではエアコンの試運転を始めました。1時間のうち2回の換気を行いながら、感染予防にも努めます。これから夏にかけて、快適な学習環境を提供していきたいと思います。
 そんな梅雨晴れのようにうれしくなったのが、5年生の廊下にあった掲示物でした。

 家庭学習の仕方を示した「モデル」ノートの掲示です。複数の教科を様々な方法で学習していることが分かります。勉強は、基本的な部分は変わらないのですが、やっていて頭にスッと入るような「自分なり」の方法を見つけることが大切です。漢字の書き取りと計算ばかり(もちろんそれも大切です)いつも同じものでなく、いろいろと工夫してみることが、中学校や高校での勉強に生きてきます。
 5年生のこの取組を見て、とても安心しました。ぜひ続けてほしいと思います。また、もっともっと工夫できるところを見つけてほしいと思いました。すばらしい。