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平和学習「延岡大空襲の話」!

 6月29日(火)、平和教育の一環として、「延岡大空襲の話」と題して、3年生から6年生までの児童を対象に、平和学習を実施しました。76年前のこの日、延岡に多量の爆弾が投下され、たくさんの家屋が消失し、たくさんの人々が亡くなりました。
 今回は、延岡史談会会員民族部所属の渡邉斉己様にご講話いただきました。児童は、昨年度に引き続き、お話を聞くということになりましたが、終始真剣に話を聞く姿が見られました。みんなで、歴史を学ぶことの大切さや事実や真実を知ることの重要性についても考えました。
 お話の後、6年生児童は、「どうしたら世界が平和に暮らせるようになるのか、一生懸命考えていきたい。」と感想を述べました。
 それぞれの教室に戻ってから、児童は、いろいろな自分の気付きについて感想にまとめ、お礼の手紙を書きました。