学校のようす

第1回学校保健委員会でいのちを大切にする教育を実施

 7月2日(火)に、本年度第1回学校保健委員会で、いのちを大切にする教育についての授業を実施しました。今回は、講師として、延岡市ボランティア協会 副会長 山内文代 様に、「障がいととともに生きる」というテーマで講話をしていただきました。山内文代様は、ご自身の経験を通して、障がいのある人と健常者の架け橋になるように人生講話講師を続けておられます。これまでに、子どもたちに、福祉への関心や障がいのある人に対する理解を深めてもらいたいという思いから、学校の総合的な学習の時間等で講話をされてきました。チャレンジしたいと思ったときには、必ず実行してみること、何事もまずやってみることが大事であることなどをお話していただきました。参加した児童も真剣に聞き、これからもいのちを大切にしたい、自分の体がどれだけ大切かが分かったなど、感想を発表していました。親子で、いのちの大切さについて考える貴重な時間となりました。