日誌

2013年11月の記事一覧

25年を経て 創立100周年記念碑 清々しく


 明日12月1日は日曜参観日です。1校時は持久走大会、2~4校時は餅つき大会、5校時は学校保健委員会で延岡学園調理科の奥村先生、高校生ともに食育の学習、6校時は地域の方々をお招きして「三椪の昔を語る座談会」を行います。そこで、今日11月30日は明日の諸準備のため登校日となっています。子ども達は、手際よく明日の餅つき大会の準備を行い、短時間で終了しました。
 午後1時からは、閉校式実行委員会の記念碑部会の方々が、PTA会長さんも含め、100周年記念碑を高圧洗浄機2台を使用してきれいにしてくださっています。三椪小創立100周年から25年を経た今日、冷たい水を浴びながら記念碑を清めてくださる地域の方々の三椪小学校に対する深い思いに、改めて感謝いたします。ただただ頭が下がります。
 
 
 
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感謝の心、たくましく健康な体を育む弁当の日


 11月8日の親子遠足では、「弁当の日」を実施しました。子ども達は早起きして、おにぎりやたまごやき、中にはレンコンのはさみあげなど工夫して自分で考え、弁当をつくりました。「弁当の日」担当の先生が、各学級担任の撮影した弁当を一覧にして掲示しました。親子で秋の御手洗渓谷の自然に包まれながら、自分で作った弁当を食べ、お腹も心もいっぱいになりました。
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福祉は、笑顔と幸せをもたらすもの

  九州保健福祉大学で福祉体験をしました。この学習は、5年前から毎年、児童が九州保健福祉大学の方々から、いろいろな福祉について学ぶものです。今年で5回目となる学習は、点字やアイマスク体験等を通して、特に目の不自由な方の不安を解消したり、安心して日常生活ができるようにしたりするなど私達ができることを具体的に学びました。点字体験は三椪小児童も職員も初めてのもので、点字を右側から打つ意味や50音の打ち方等学びました。点字が目の不自由な方々にとって重要なコミュ二ケーションツールの一つであることや缶飲料のプルトップ等の点字が活用されている場面をより身近に実感することができました。
 
  また、子ども達を受け入れて下さった社会福祉学部貫優美子先生やゼミの学生の方々と温かい交流ができたことは、子ども達が将来への夢や希望をもつ上で大変意義深いものとなりました。ありがとうございました。

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思い出に残る親子遠足、三椪の自然と温かい心に抱かれて


 11月8日、秋晴れの下、親子遠足で御手洗渓谷に行きました。これは、保護者の方々が小学生の頃、毎年遠足に行った場所です。そこで、三椪小閉校の今年度はその当時の遠足の様子や景色を今の三椪小の子ども達に伝えようと、保護者の意見を取り入れて企画した特別な遠足です。スクールバスで御手洗渓谷の入り口まで行き、そこから片道5キロメートルの山道を親子で語らいながら目的地を目指しました。途中、お父さんやお母さんが小学生の頃、目的地までの目印にしていた幹が途中から2本に分かれている一本杉や二段滝などを見ながら、その当時を振り返ったり、懐かしんだりしながら歩きました。昼食後はお父さん3人に、今の職業に対する思いや三椪の自然・文化・伝統・地域を守り、後に伝えていくことの大切さを話していただきました。最高の親子遠足でした。
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練習の先には・・・


   今朝は少しあたたかく感じられましたが、さすがに11月に入り、朝夕肌寒い日が続いています。11月を「霜月」と名付けた古人の感性に、敬服するばかりです。師走の持久走大会を目指し、今日から持久走の練習が始まりました。三椪小で最年長の私は、こんな機会でもないとなかなか走ることはありません。そこで、子どもたちとともにできるだけ走ろうと、今日から取り組んでいます。子どもたちは体力向上、苦しさの克服、自己との闘いを目標にして練習しています。私はロコモ解消です。
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地域の方々とともに三世代交流・オープンスクール

 晴天の秋空の下、オープンスクールが開催されました。1時間目は1・2年生、3・4年生、5・6年生の3学級で複式学習の授業参観、2時間目は運動場で3世代交流グランドゴルフ大会、3・4時間目は地域の方による「昔語りの会」、お昼の給食もなごやかに会食して交流しました。特に、グランドゴルフ大会では、地域の方々や高齢者の日ごろの練習の成果、その見事な腕前を披露していただきました。地域の方々の知恵や子どもたちに注ぐ温かい眼差しで、子ども達ものびのびと共に活動することができました。すばらしく有意義な時間でした。地域の方々・高齢者クラブの皆様、子ども達を温かく包みながら、ご多用の中、ご協力くださいましてありがとうございました。一生思い出に残る三椪小にしかできないオープンスクールでした。
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