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研究授業 6年

11月25日(水)に研究授業がありました。髙岡先生の社会科の授業でした。「明治の国づくりを進めた人々」という単元の「江戸時代の身分がどのように変化したか」を調べて考える授業でした。これまでの歴史学習の中で積み重ねてきた学びや力が、子どもたちの言葉や表情にしっかりと表現される見事な授業でした。授業を通して、学ばせたい内容やつかませたい人々の思いが明確にあり、それに応えるように懸命に考え抜こうとする子どもたちの姿がありました。単に知識を得る社会科授業、考える社会科授業ではなく、よりよく生きるために人としての行動力や態度を育てるような「社会科授業の可能性」を感じました。