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避難訓練(火災)

 3時間目に、火災を想定した避難訓練を行いました。非常ベルのあと、「理科室から火災が発生しました。運動場へ避難をしてください」の放送を聞き、子どもたちはすぐに避難を開始しました。

↑ 放送を聞いてから、1分53秒で全員が避難を完了することができました。本日は、延岡消防本部から2名、北分署から4名の方が訓練に来てくださいました。

↑ 隊員の方が消防服に素早く着替える様子です。1分以内に準備を整えて出動するそうです。

↑ その後、代表児童6名も消防服に着替え、実際の消防車を使った放水体験をさせていただきました。

↑ 消防車には、1.5トンの水を入れることができるそうです。中には、ホースなどもたくさんあり、子どもたちも興味津々に観察をしていました。

↑ 「放水開始」の合図で、ホースから水を出します。実際の消火よりも少ない水の量ですが、それでも勢いよく飛び出す水に、子どもたちからも歓声が上がりました。

↑ 将来、消防士を目指そうという子もいるかもしれませんね。

↑ 訓練終了後、片付けを手伝ってくれた6年生に、隊員の方が普段使っている装備を見せてくださいました。消火のときに背負う酸素ボンベは10kgもあるそうです。

 これから空気の乾燥する季節になります。火の元には十分気を付けましょう。本日、ご指導をいただいた延岡消防本部、北分署の皆様、お忙しい中、どうもありがとうございました。