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11月7・8日 5年生宿泊学習へ

11月7・8日の2日間、5年生はむかばき青少年自然の家へ1泊2日の宿泊学習に行きました。1日目は行縢山への登山、キャンドルの集い、2日目は野外飯ごう炊飯、この3つがメインとなる内容でした。

登山では、子どもたちが下山途中の滝見橋というところで、私は合流することができました。4合目あたりです。その後子どもたちは順調におり、私は半分も登っていないのに疲労ばかり、はあはあ状態ですね。

↑ 下山後、行縢神社前で、この登山道は修行僧の修行道であったこと、この神社のご神体は行縢山であることなど、お話ししてくれました。子どもたちが順調に登山を終えることができたから聞けたお話だと思います。

↑ 登山終了後の子どもたちの靴箱利用の状況です。学校でできていることを外でも発揮してくれてうれしいですね。子どもたちに意識して並べたと?と尋ねると、特に意識していませんという答えで、当たり前になっているのでしょうね。うれしいばかりです。

下の2つの写真は、お風呂場の状況です。使用前・使用後どちらでしょうか?

このような写真を出すということは、使用後の状況ですね。使用前と同様な形で戻してもらっていることが素晴らしいですね。

仕上げに、床ふきまでしてくれている子もいてびっくりです。

入浴後は夕食です。班に分かれて食事です。ミートボール、フライドポテト、デザートにプリンもありました。もりもり食べてくれました。

食後には、係の子がテーブルを拭いたり、床に物が落ちていないか確認してくれたりしました。

キャンドルの集いです。

北浦小、一ケ岡小、西小学校の3校で交流を行いました。北浦小は、学校紹介を一人一人担当を決めて大きな声で発表しました。一ケ岡小は学校のことを知ってもらうクイズ問題で、北浦小の子もノリノリで答えてくれていました。西小はキン肉マン体操を紹介してくれました。その体操を一緒にやってみました。

↑ これは、行縢の職員さんが企画した行縢じゃんけんをやっているところです。

↑ 北浦小代表の子が、行縢じゃんけんをステージでしてくれています。みんなを盛り上げてくれました。

2日目の朝食 見本と同じぐらいの量をついでいきます。

食べ終わると、このように台ふきを係の子がしてくれています。

そして、いよいよ1番の難関である毛布の片付けです。

↑ これが女子の合格した毛布です。2回目のチェックで合格です。

男子も2回目のチェックで合格でした。

↑ 端を揃えるとか苦労していたのですが、最後には、このようにきれいにしてくれました。

部屋の片付けを終えると、野外飯ごう炊飯です。

↑ 分担してカレー作り・片付けを行えました。飯ごうや鍋のすすおとしが一番大変だったことでしょう。

↑ 順調に活動を進められたので、奉仕作業の時間も生まれました。ドングリ拾いの作業です。年明けの幼稚園児用の企画で使うそうで、そのためにドングリ拾いをしています。急に入った奉仕作業ですが、文句も言わずにやってくれるって、すてきですね。

このように、5年生の宿泊学習では、自分の役割を果たすことや時間を意識して行動すること、助け合って何かをクリアすること、粘り強くあきらめないこと、次使う人のためにできることをしっかりすることなど、多くの素晴らしい姿を発揮してくれました。5年生ありがとう