日誌

やさしい心がいっぱい!

押方小学校は3年生以上が委員会活動をしています。放送委員会では、2学期から3年生が1人で給食時間の放送をするようになりました。この日、1人でする放送がまだ2回目の3年生のために5年生がサポートに入り、読み上げるところを指でなぞったり、横について不安を取り除いてあげたりしていました。そのため、3年生は長い文章もスラスラと上手に読むことができていました。ちなみに、この日の放送では、友達のよいところやがんばっているところの紹介がありました。

上学年が下学年に教える、友達同士で教え合う姿は、本校ではよく見られる光景です。他者に優しく接することができることが本校の子ども達のよいところの1つです。本校は、今年度、人権教育推進校になっています。これからもこのように他者のよいところを認めたり、困っている人を助けたりして、子ども達に望ましい人権感覚がさらに身につくことを期待して指導していきます。